競馬コナンG ~1億円の道~
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王者の道へ続く伝統の一戦!「第84回 中山記念」

2002年優勝のトウカイポイントが同年秋のマイルチャンピオンシップを制覇、そして昨年の優勝馬カンパニーは、秋に入ってGI 2連勝を達成するなど、この中山記念の勝利をきっかけに、大きく飛躍した馬も多い。また、過去10年の優勝馬延べ10頭のうち、2勝した馬が3頭出ているのをはじめ、すでに好成績を収めた馬が複数年にわたり好走している点も注目ポイントだろう。ここでは過去10年の結果をもとに、さらなる注目データを探っていこう!



4コーナー「5番手以内」をキープせよ!

まず、4コーナーの位置別成績を調べてみると、4コーナー「5番手以内」のグループが3着以内馬延べ30頭中19頭を占めており、「6番手以下」のグループを大きくリードしていた。「6番手以下」のグループからも8頭の連対馬が出ているが、率のうえでも「5番手以内」のグループが圧倒的に上位。先行力や早めに動ける器用さがある馬にはチェックが不可欠だろう。〔表1〕

〔表1〕 4コーナーの位置別成績(過去10年)

4コーナーの位置 成績 勝率 連対率 3着内率
先頭 3-0-1-6 30.0% 30.0% 40.0%
2~5番手 5-4-6-35 10.0% 18.0% 30.0%
6~9番手 2-2-1-30 5.7% 11.4% 14.3%
10番手以下 0-4-2-34 0% 10.0% 15.0%


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