競馬コナンG ~1億円の道~
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【勝浦正樹トーク】上積み一番   <SAN
2010.3.26 05:02

 ――前走のオーシャンSは追い込んで5着。騎乗した感触は

「初めて乗ったので、以前との比較はできませんが、厩舎からは『まだできていないから、次につながる競馬を』ということでした。それが差のないところまできましたからね。次はいいんじゃないか、と思いました」

 ――本番でも楽しみ?

「前走は本番でも、ということは聞いてなかったので、与えられた仕事をできれば、と思っていましたけどね。前哨戦としては理想的な内容だったし、本番もチャンスをもらったので」

 ――今回は相当な上積みが見込めそうです

「左にモタれる面があるんですが、状態が良くなればそれもなくなるということですし、左回りなら問題ないですから。今回のメンバーで上積みという点では一番だと思います

 ――中京の馬場はかなり荒れてきていますが

「時計がかかるのはむしろ歓迎。実績のある馬だし、レースが近づくにつれて楽しみになってきています

 

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ファイングレイン、道悪もぐんぐん加速!復活だ!!…高松宮記念追い切り  <HO

◆高松宮記念追い切り(25日) 08年の高松宮記念を制したファイングレインが25日、栗東トレセンのCWコースで追い切った。降雨のため馬場コンディションは悪かったが、力強いフットワークで、ラスト1ハロン12秒3をマーク。前走のオーシャンS5着で復活の兆しを見せた実力馬が、2度目の栄冠をしっかり視界に入れた。この日、出走馬18頭が確定。枠順は26日に決まり、馬券は27日に前売りされる。

一昨年の覇者が、力強い動きで復調をアピールした。ファイングレインは、雨の降りしきる中、角馬場でじっくり体をほぐしてからCウッドチップコースへ。前半はゆっくり入り、徐々にピッチを上げていった。馬場の大外を回り、直線に向いてからの反応は抜群。ゴール前でいっぱいに追われると、体全体を使った迫力満点の走りで伸びた。

水分を大量に含んだ悪コンディションを苦にすることなく、5ハロン68秒6―12秒3で鋭くフィニッシュ。見届けた長浜調教師は、納得の表情を見せた。「馬場が悪くて時計がかかったけど、すごく順調にきているし、十分に満足できる状態だと思う」。

前走のオーシャンSは、3か月半ぶりのレース。16頭立ての最低人気だったが、直線で内から馬群をさばいて伸び、0秒1差の5着に食い込んだ。「前走は、それまでの休み明けの中では一番いい内容。1年くらい低迷していたけど、一昨年の状態に近づいている」とトレーナー。昨年は、4戦すべてが2けた着順だったが、気配は確実に上向いている。

先週の阪神大賞典を、8歳馬トウカイトリックが優勝。昨秋は、カンパニーが8歳でG1を2勝するなど、ベテランホースの活躍が目立っている。「8歳馬が重賞を勝っているし、この馬は7歳だからね」と気をよくして臨む戦い。雨続きの天候も、追い風になる。「一昨年は、パンパンの良馬場ではなかった。他に(荒れた馬場が)上手な馬はいると思うけど、いい方向に向いているのかなと思う」。G1ウイナー復活の瞬間は、確実に近づいている。

◆G1の隔年優勝 オグリキャップ(88、90年有馬記念)、ライスシャワー(93、95年天皇賞・春)、カネヒキリ(05、08年ジャパンCダート)

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スポーツ報知)

 

 

【高松宮記念】ファイングレイン迫力たっぷり激走  <SP

「第40回高松宮記念」の出走馬が25日、確定した。この日、栗東トレセンで木曜追いが行われ、08年の優勝馬ファイングレインが雨にけむるCWコースを力強く駆け抜けた。長いスランプを脱しつつある実力馬に激走ムードが漂ってきた。同レースは26日に枠順が確定する。

雨が激しさを増し、調教を行う馬の数も少なくなった午前9時30分、ファイングレインはCWコースへ向かった。向正面から3角、そして4角と滑らかに加速していく姿は、さすがG1馬。直線は苦しくなったのか、頭を上げかけたが、それも一瞬。影山助手が振り下ろす右ムチに励まされると、首をグッと下げて気合を入れ直す。水分をたっぷり含んで重みのある木片を蹴り上げながら、迫力たっぷりのフットワークで駆け抜けた。

時計が掛かる馬場だし、最後はしっかり追っておけと指示を出した。予定通り、いい追い切りができた」。見守った長浜師は、穏やかな口調で続けた。「十二分とは言わないが、十分に満足できる出来だよ」。にこやかな表情が確かな手応えを物語る。

昨年は4戦してすべて2ケタ着順と、どん底を味わったファイングレイン。今年初戦となった前走オーシャンSで勝ち馬から0秒1差5着と復調の光が差した。「これまでの休み明けで一番いい内容だった。不安な面もあったが、思っていた以上に馬が克服してくれた」とトレーナー。「勝浦君もうまく乗ってくれたし、ダメージも少なかったので、本番に向けて順調に調整できた」

天国と地獄を見たレースでもある。3連勝でスプリント王の称号を手にしたのは2年前。連覇を懸けて臨んだ昨年はブービー17着に沈んだ。「2年前は昇り調子。イケイケで勝ったようなもの。昨年も体調は悪くなかったが、マイル戦を使ったりと試行錯誤していた時期で、馬にも戸惑いがあったかもしれない」と振り返る。

挑戦と失敗を積み重ねての結論は「やはり1200メートルが一番合っている気がする」。同距離の前哨戦で理想的な試走を済ませ、王座奪還の準備は整った。

「2年前に勝った時の状態に近づいてきたと思う。恥ずかしくない競馬をしたい」と締めくくった長浜師。出走18頭中、ただ1頭のG1馬。意地と底力で東上する関東勢を迎え撃つ。  [ 2010年03月26日 ]

 

 

【高松宮記念】続く高齢馬の活躍…今回は?  <SP

昨秋は8歳馬カンパニーがG1連勝を達成して話題となったが、今年に入っても高齢馬の活躍は続いている。

先週の阪神大賞典も8歳トウカイトリックが制するなど、7歳以上馬が今年すでに重賞5勝。高松宮記念にもファイングレインを含めて6頭が出走する。注目はキンシャサノキセキとの同期対決。2年前はファイングレインがキンシャサを首差とらえて優勝したが、果たして今回は。  [ 2010年03月26日 ]

 

【高松宮記念】長浜師&勝浦が今週も穴メーカー!?  <SP

【G1ドキュメント 25日】木曜は朝から雨。騎手も普段と服装が変わるので探すのに苦労する。岡本はファイングレインに騎乗する勝浦を見つけるのに南スタンドで四苦八苦。調教時間終盤にさしかかり、焦って厩舎を探し回っていると、鳥谷越から「今、南のスタンドに来たよ」と連絡が。大急ぎでUターン。なんとか話を聞くことができた。

休み明けの前走・オーシャンSで初騎乗。G1馬がなんと最低人気だったが、後方から鋭く伸びて0秒1差の5着と、あらためて力があるところを示した。

勝浦は「スタッフからは、まだ仕上がり切っていない、次につながるレースをしてくれればと言われていた。だから、それでも差のないところまで走っちゃうの?と思った」と驚きまじりに振り返る。その後に高松宮記念も引き続き騎乗することが決定。「よっしゃと。ぜひ行かせてもらいますって感じ」と燃えている。

勝浦は先週のスプリングSで10番人気ゲシュタルトを2着に導いた。同じ長浜厩舎の馬とのコンビで臨む大一番。勢いは侮れない。「他の馬と比べても、上積みは一番あるのでは。左回りの方がいいようだし、荒れた馬場も道悪も大丈夫。すべてにおいてプラス面しかなく、かなり楽しみ」と勝浦。G1馬を穴馬呼ばわりは失礼だが、岡本は“穴の勝浦”がさく裂するかもしれないと警戒を強めた。

 [ 2010年03月26日 ]

 

 

【高松宮記念】ファイングレイン、左で復活  <DA

 前走5着で復活ののろしを上げたファイングレイン=栗東トレセン(撮影・松井愛子)
前走5着で復活ののろしを上げたファイングレイン=栗東トレセン(撮影・松井愛子)

 「高松宮記念・G1」(28日、中京)

2年前のチャンピオンホースが復活を賭けて挑む。昨年は低迷したG1馬ファイングレインだが、前走のオーシャンS5着で反撃ののろしを上げた。急仕上げをひと叩きし、気配も上昇。3年連続の出走で、かつてつかんだスプリント王の座を奪い返す。

  ◇  ◇

 一度、頂点に立った舞台だ。2年前の覇者ファイングレインが復活Vを狙う。

ひとすじの光が見えた。前走のオーシャンSは5着とはいえ、勝ち馬とわずか0秒1差。しかも、3カ月半ぶりで万全な仕上げではなかった。「速い時計を出したのがレースの1週前。追い不足だったし、叩き台の意味合いが強かったから」と影山助手が振り返る。

目標のレースに向けてさらに調子を上げている。「前走よりいい仕上げで出せる。今は気になるところも全くないし、毛ヅヤもいい」と自信の仕上げに胸を張った。

一昨年は3連勝で高松宮記念を制したが、そのあとはマイルCSの3着が最高。昨年の4戦はすべて二けた着順だった。「今思えば気合不足だったのかも。落ち着きが出たと思ったけど、結果が出なかったからね。今は普段から元気なので、雰囲気はかなり持ち直している」。2年前と同じ戦闘モードで出走する。

右回りでも勝っているが、本来はサウスポー。勝った高松宮記念に、2着のNHKマイルCはともに左回りだ。

「右回りだと最後の直線で左へモタれる。左回りの方がスムーズだし、絶対にいい」と実績あるコースに自信を深める。

7歳馬とはいえ、過去に1年間の長期休養を挟んだ馬。まだまだ若い。「前走がいいきっかけになってくれれば。どれだけやれるかだが、調子がいいので走ってくれそうな感じはある」と影山助手は手応えを感じている。2年ぶりのVへ。ベテランがスプリント王の座に返り咲く。



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