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センサー逃走で重賞初V/アーリントンC  <NI

<アーリントンC>◇27日=阪神◇G3◇芝1600メートル◇3歳◇出走16頭

単勝5番人気のコスモセンサー(牡3、栗東・西園)が逃げ切り、重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分34秒8。騎乗した石橋脩騎手はフェアリーSに続く重賞通算2勝目を挙げた。単勝1番人気に推されたザタイキは2着、3着にはレトが入った。

好スタートからハナを奪い主導権を握った。直線に入ると脚色は衰えるどころか、さらに加速。後続を一気に突き放し、2着に1馬身半差をつけてゴールした。騎乗した石橋脩騎手は先月のフェアリーSで重賞初制覇を遂げたばかり。すぐに手にした重賞2勝目に「出たなりでと思っていたが、馬が頑張ってくれた。西園先生にはお世話になってるので良かった。ぽんぽんと勝ててうれしい。春に楽しみな馬が多いので頑張りたい」と笑顔がはじけた。

馬連(3)(7)1260円、

馬単(7)(3)4530円、

3連複(3)(7)(13)9090円、

3連単(7)(3)(13)6万3090円。

 (注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)

 [2010年2月27日18時5分]

 

【アーリントンC】センサー、久々も逃走V   <DA

 後続を尻目に悠々と逃げ切るコスモセンサー=阪神競馬場(撮影・石湯恒介)
後続を尻目に悠々と逃げ切るコスモセンサー=阪神競馬場(撮影・石湯恒介)

 「アーリントンC・G3」(27日、阪神11R)

二枚腰で追撃を振り切った。3カ月半のブランクをモノともせず、ハナを奪ったコスモセンサーが開幕週の仁川を逃げ切った。「馬がよく頑張ってくれました。スタートが速くて、スピードも根性もある」と石橋脩の笑顔がはじける。年明けのフェアリーSで重賞初Vを挙げたばかりだが、早くも2度目のGタイトルをつかんだ。「ポンポンと勝ててうれしい」。牡馬、牝馬のお手馬がそろった春に期待を寄せる。

描いた通りだった。西園師も「“何も行く馬がいなかったら行ってもいい”と話していた。阪神マイルの外回りは遅くなるし、読み通り」としてやったりだ。今後はNHKマイルC(5月9日・東京)へ直行。「ジョッキーと厩舎の相性もいいので。このコンビで行きます」と力を込める。父キングカメハメハが制した大舞台へ、フレッシュな人馬が突き進む。

 

【アーリントンC】ザタイキ、無念の2着   <DA

 「アーリントンC・G3」(27日、阪神11R)

1番人気に推されたザタイキは上がり34秒5の末脚で前を追ったが、1馬身半差の2着に終わった。藤田は「道中の折り合い、位置取りは申し分なかった。4角手前で手綱を緩めたときの反応がひと息で、前から離されてしまった。新馬戦は一気にトップギアで走ったが、ジワジワした伸びだった」と無傷3連勝での重賞Vを逃し、残念そうな表情で振り返った。

 

【アーリントンC】逃げ切りセンサー重賞初V   <SAN

2010.2.28 05:03
【アーリントンC】逃げ切りセンサー重賞初V
伏兵のコスモセンサーが人気馬を抑えて逃げ切りV。石橋脩騎手は今年重賞2勝目を挙げた=阪神競馬場(撮影・恵守乾)

絵に描いたような逃走劇が決まった。直線半ばでセーフティーリードをとったコスモセンサーが後続の追撃を完封。発表は良ながら昨夜の雨の影響が残った馬場で1度も先頭を譲らず、ゴールへ飛び込んだ。

「馬の気持ちに逆らわないことだけを考えていました。(昨夏の新潟2歳S以来)久々の騎乗だったけど、うまく成長してくれていましたね」

今年1月11日のGIIIフェアリーS(コスモネモシン)でJRA重賞初制覇を飾った石橋脩は、わずか1カ月余りで重賞2勝目を挙げて笑顔が弾けた。センサーは3カ月半ぶりの実戦で体重は8キロ増。西園調教師も「理想的に成長している」とパワーアップをした姿に目を細めた。

賞金加算でクラシック参戦が可能となったが、今後はマイル路線へ。次走も石橋脩とのコンビでNHKマイルC(5月9日、東京、GI、芝1600メートル)へ直行する。



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