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ジャパンCダートの前哨戦!「第14回 東京中日スポーツ杯 武蔵野ステークス」

従来は春にダート2100mで行われていたこのレースだが、第5回となる2000年からはジャパンカップダートの前哨戦に位置付けられ、開催を秋に移してダート1600mで争われるようになった。

また、昨年からはジャパンカップダートが阪神競馬場のダート1800mに舞台を移したことから、距離的には本番に向けての関連性がより高まったかもしれない。ここでは中山ダート1800mで代替開催された2002年を含め、2000年以降の過去9年間のデータを分析していこう!



3歳馬・5歳馬の優勝争い!

 

過去9年の年齢別成績を見ると、優勝馬は「3歳馬」と「5歳馬」からしか送り出されていない。

しかも連対率・3着内率でも他の年齢を大きく引き離しており、「3歳馬」と「5歳馬」の激しい戦いが続いているようだ。また、それ以外の年齢を見ても、3着内数、3着内率ともに「4歳馬」が「6歳以上」の馬を上回っており、全体的に若い世代上位の傾向にあると言えるだろう。〔表1〕

※2002年は中山競馬場・ダート1800mで開催

〔表1〕 年齢別成績(過去9年)

年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
3歳 4-2-2-13 19.0% 28.6% 38.1%
4歳 0-2-3-26 0% 6.5% 16.1%
5歳 5-3-1-27 13.9% 22.2% 25.0%
6歳 0-1-2-24 0% 3.7% 11.1%
7歳 0-1-1-18 0% 5.0% 10.0%
8歳以上 0-0-0-6 0% 0% 0%

前走5着・5番人気以内が目安!?

前走の着順に注目すると、武蔵野Sで3着以内に入った延べ27頭中24頭が、前走で「5着以内」に好走していた。

残る3頭のうち、1頭は2003年1着のサイレントディール(前走:宝塚記念10着)で、残り2頭は中山で行われた2002年2着のマイネルブライアン(前走:地方競馬のさくらんぼ記念12着)、2006年2着のサンライズバッカス(前走:マーチS8着)。〔表2〕

〔表2〕 前走の着順別成績(過去9年)

前走の着順 成績 勝率 連対率 3着内率
1着 2-2-2-22 7.1% 14.3% 21.4%
2着 3-2-5-13 13.0% 21.7% 43.5%
3着 2-1-0-14 11.8% 17.6% 17.6%
4着 0-0-1-15 0% 0% 6.3%
5着 1-2-1-8 8.3% 25.0% 33.3%
6~9着 0-1-0-24 0% 4.0% 4.0%
10着以下 1-1-0-17 5.3% 10.5% 10.5%

※海外馬1頭を除く
(2)へhttp://blog.goo.ne.jp/conan55/e/72c0e553cda201f91467f6dce50e23ae

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