combatfoxの日記

仕事の暇を見てサバイバル♪畑のスミに秘密基地♪今日も元気にサバイビー☆

お気に入りのジャケット

2011-04-19 19:57:48 | ミリタリー
今日は特にネタのないな~って思っていたのですが、以前ジャケットネタを予告していたので今回は、ジャケットについてご紹介ですw

まずは、もう十年くらい?愛用してボロボロになっているフライングジャケットです。





これはB-15Aフライトジャケットと言われるジャケットらしいです。この手のジャケットは大抵の場合は、US AIR FORCE物が多いのですが、私が所有しているのは、ARMY AIR FORCE物なんです。つまり、アメリカ空軍のジャケットではなく、アメリカ陸軍航空隊物なんです。


しかも空軍物の場合にはタグ最下部のプロパティのとこにUS AIR FORCE
の文字が入りますし、陸軍航空隊物も通常は同じ辺りにARMY AIR FORCEと入るのですが、私のものはメーカーロゴが入っていて、AF「AIR FORCEを意味している」表記があるのみなんです。しかもネットなどで調べてもらえば分かりやすいのですが、このジャケットタグではB-15Aなのですが、形はB-15なんです!B-15Aは胸の辺りに皮製の三角べろが着いているみたいなんです。私のものにはありません。左肩のARMY AIR FORCEマークと文字で陸軍航空隊物と分かりますが、実はここも通常は☆の色は白で羽も細かく線がありますが、私のものは緑色なんです。偽物?まぁ、暖かいから、いっか~ってのりで使っていたのですが、以前にも書いていた米兵とあったときも着ていってたのですが(沖縄ですが、2月夜は寒いだろうと思ってw)そのとき、いいジャケット着てるな見せてくれないか?と言われ見せたところ。彼もタグやマーク、形状などに違和感を持ったらしく後日調べてくれました。そしたらなんと偽物ではなく軍に正規納入するための試作モデルでB-15とB-15Aの切り替え時期に公式に軍に納入し正式採用までに試験運用した物っぽいとの事、実際にヒューストン社?に聞いてくれたらしいw正式採用品でも相場は7~8万からタグつきではうん十万するらしく、びっくりす!私は5000円で古着屋にあったものを購入していたので、超ラッキーでした。たとえ偽物でも丈夫であったかいのでOKだし色合いなども気に入っています。
次はパイル二等兵さんのリクエストに答えて、ファティーグいってみよ~

サードモデルのジャングルファティーグです。胸にネームタグと所属タグがありますw
ネームタグの下はアメリカ陸軍第196歩兵旅団のパッチです。




左肩には、アメリカ陸軍第23歩兵師団の師団章とエアボーン章です。このジャケットは行きつけの古着屋でなんと驚きの500円でした。即買いでしたね~もうあんな事はないかもw

                   おまけ

アメリカのスペックオプス社製の財布でその名もザ・ヲレット、ジュニア!この財布もミルスペック品で軍関係者やPMCで愛用されています。識別章や身分証のホルダーとしても使える優れものです。で通常身分証を入れるところに、101空挺師団の師団章を入れています。本当はファティーグ(リーフに)つけようと思ったけど、コピー品なのでお財布のお守りにしています。本物の師団章「101空挺師団、82師団、マクビーSOGなど」現在購入したいと思っています。

後書き
私はフライトジャケットに詳しくなく、タグ表記からの判別が出来ません。友達が調べたところ、本物で試作品らしいと言う情報しかないのですが、ひょっとすると民間向け?などなど気になります。お詳しい方是非、ご教授くださいwそれから、私って無意識に陸軍なのかもしれませんね♪ジャケットと言い、ファティーグと言いwあぁ~リーフ初期型の陸軍物ほっし~出来れば師団章付きwあったとしても金額的に手が出ないだろうけどwwいつの日かがんばって、買ってやる~~







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5 コメント

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こんばんは! (パイル二等兵)
2011-04-19 23:28:14
B-15A!? しかも試作品!?
幻の逸品的存在なモノなのでは!?

私なら即座にタンスへ鎮座させます(笑)

フライトジャケットは襟にボアが付いているタイプが好きですね♪
A-2よりもG-1が、MA-1よりB-15が好みです!!

パッチ類満載のファティーグですね!!
パッチだけでも買値の数倍の価値がありそう・・・

私の所有している米軍衣類も
8割くらいが古着屋で入手しました。

古着屋にとっては汚い古着でしょうが、我々にはお宝ですね♪

・・・初期リーフ、私も欲しい!
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補足 (combatfox)
2011-04-20 21:31:49
調べてみましたらこのジャケットは軍に納入され試験運用された物らしいですが、正規試験運用と言うのではなく、単にメーカーが試作して軍の部隊買い上げでテストしたもの説が高いようです。軍に正式に採用された物(採用、テスト採用、試作品)には必ずコントラクトナンバーとNSNナンバー(ストックナンバー)両方が入るそうです。軍用規格(ミルスペック)をクリアーした民生品はNSNナンバーのみらしく私の物はNSNナンバーのみでしたので民生品と言う分類ですね。単に民生品?と思いきや、いくら軍の規格をクリアしているからと言って、民間に販売する場合、「アメリカ国内での話し」だと思いますが、アメリカの軍を意味する言葉やマークの使用には制限が決められているらしいのです。私の物には正規軍納入も行っている正規メーカー「HOUSTON社」製でNSNナンバーのみ、ARMY AIR FORCEとタグにもAF「AIR FORCE」と明記してありますので、普通の民生品説は薄いとの事です。(普通の民生品は同スペックで軍マークや、軍を意味する文字が入っていないらしい)いくら軍納入メーカーでも軍に納める物以外にAIR FORCEやARMY AIR FORCEを無闇に表記してはいけないって事らしいです。それにオーダーナンバー(注文者コード?)オーダーした相手を示すと思われるナンバーの末尾にAF(AIR FORCEを表す)記載が あるので米空軍がHOUSTON社に発注した物?陸軍航空隊のロゴなのに?陸軍が空軍のジャケットを見てそれいいね~うちの分も、頼んでくんないってこと?謎だらけのジャケットですw
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少々水を差すようで恐縮なのですが・・・・・ (Dancinghorse)
2011-04-24 23:58:08
ヒューストン社は日本の衣料メーカーであるユニオントレーディング社
(旧マキノ商事)の1ブランドです。
戦後の1947年に米軍払い下げ衣料の販売から始まった会社ですので
1945年制式採用のB-15試作品納入はあり得ないと思います。
手持ちの書籍によると、オーダーナンバー(33-038)45-5107AFのB-15Aは
米国リードプロダクツ社の納入分のようです。
レプリカ以下のモデル品やタイプ品にもストックナンバー等が
表記されているものは多くありますが、その大半は元にした物から
そっくり写したか、もしくは全く別の物だったりします。
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なるほど (combatfox)
2011-04-25 00:33:24
道理でタグと年代や仕様が食い違うわけですね~。元にしたオリジナルのそのままタグまで存在するとは・・・しかも形は旧型?から採寸?
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情報を整理してみました。 (combatfox)
2011-04-25 01:29:28
ご指摘有り難う御座います。私の物は、各所おかしな点があり、皆さんの御協力で、仕様が分かりました。米空軍がリード社?に発注して作られたB15Aのタグを別のB15を参考にヒューストン社が作ったジャケットに付けて民間向けに販売した物らしいです。要はごちゃご混ぜのパクリでした。残念(ρ_;)
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