日本亡命政府ブログ 『揺り籠より天使まで』

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中国軍の脅威などは存在しない。誇張された中国脅威論。

2011-06-12 13:19:55 | 既成概念を疑う
参照記事:中川昭一の父、中川一郎さんとKGBの関係。


物語を感情的にしか見れない人々が、中国人民解放軍の脅威を懸念している。


中国海軍の空母は、ロシアから購入した「ソビエト時代のオンボロ空母」である。
海上自衛隊より20年は、技術的にも劣っている。


また、中国軍の兵員の『300万人』を強調する人もいるが、300万人全員が戦力ではない。
自衛隊は25万人だが、
「人数で戦争は勝負が決まる」という考えは、ガンダムやマブラヴみたいな「古い戦争」の概念しかない人である。


中国空軍が「殲-20」とあうステレスを開発したのは「噂」の域を出ていない。
本当に保有したのか甚だ疑問である。

(そもそも中国軍に軍事技術を提供しているのはアメリカ政府である)


中国軍の装備にアメリカ軍のコピー兵器が多いのは、
米国軍産複合体が技術を密輸しているからである。
アメリカの士官学校に人民解放軍の将校候補が研修にも行っている。


http://oujyujyu.blog114.fc2.com/?mode=m&no=1301&cr=1540c04bbe7b6f199665e45c0fb820ab

「なぜペンタゴンは、人民解放軍を、口先では非難して、現実には支援するのか」




中国空軍は2008年に、アメリカから戦闘機や爆撃機を100機近く購入している。



単純に人数が多いとか、
空母を開発しているとかで中国軍の脅威を信じるべきでは無い。

だいたい、自衛隊の軍事技術は世界最高峰でアメリカ軍と肩を並べる。
帝国時代、
日本軍は大東亜・太平洋戦争の頃に、
ジェット爆撃機を開発していた。
つい最近、爆撃機を持ったばかりの中国空軍を怖れる必要は無い。
またどこそこの国が空母やステレス軍用機を開発しようと、
それは勝手であり、
他国が干渉する必要は無い。
防衛省の合理化、スタクスネット等々の新型サイバー兵器のような存在を知る事が、現実的な日本にできる国防改革である。
中国の脅威という霊のような存在を、軍事評論家を名乗る人すら布教しているが、アニメや漫画的な軍事発想こそが平和ボケの象徴である。