りゅういちの心象風景現像所

これでもきままな日記のつもり

川上真子 陶展

2019-07-25 01:42:29 |  日 記 

 

どうせ投稿するなら、会期前にしようよ!と我ながら思うのだが、

先週はこれでもなにかと立て込んでおりまして。。。すみません。

 

寡作ではあるものの、毎年確かな進化を見せてくれる川上真子先生。

今年も楽しみにしておりまして。夫婦で足を運んできました。

 

僕は真子先生の描く線がとっても好きなのだけど、

とにかく丁寧な仕事は時間がかかりそう。

つまりは、絶対的にいつでも「数」が足りないというジレンマがつきまとう。。。

観ているだけのこちらとしては、気に入った作品を手に入れられれば、

一義的にはそれで十分ではあるのだけど、「次はどんな作品が出てくるのかな?」と。

真子先生が描く世界がどんどんひろがっていくのを楽しみにしているわけなので、

やっぱり「展開」というか、先生の作品世界の「ひろがり」を期待してしまう。

そもそも、ご本人の中にやりたいことがたくさん順番待ちしているはずだし、

そういう思いは言葉の端々にさえあらわれているので、

待っていればそのうち、とも思うのだが。。。なんだかせっつきたくなるのですよね〜 ♪

 

 

新宿では、同じ会期でお師匠様の山本長左先生の展示が開催されていたので、

ファンとしては悩みどころ。

実は、敬愛するピアニスト、ドラ姐さん(?)に、長左先生の作品を見せたくて、

初日の水曜日は2人で新宿の会場を訪ねてはいる。

ホントは先生に会わせたかった!のだけど。

でも、まずは観てもらえて、とってもよかったと思っている。

あのあと、だいぶ盛り上がって、いろいろお店をはしごした。

しかし、週末はまとまった時間が取れず。

先生には先月末の相模原でお会いできてはいるけど、

どうも会えないとさびしいって思っちゃう。

今回は相模原での展示が最後ということもあって、相模原を優先した格好に。

 

伊勢丹相模原店の特撰食器にいろんなことを教わり、いろんな景色を見せてもらった

僕らとしては、それこそひと口には言い表せない思いがあります。

真子さんの作品を手に取りながら、真子さんといろいろお話しできたりする。

僕らにとって幸せな時間が、本当にあたりまえのことになった。

でも、これだって言ってみれば、相模原の特撰食器のみなさんのおかげなんだよなぁと。

つくづく、そう思うのです。

 

 

 

 

川上真子 陶展

鯛さん

尾山神社の紅梅

尾山神社の紅梅(2) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鶴と竹 | トップ | 鯛さん »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。