COCORO便り

大阪市西区新町、四ツ橋・心斎橋近く こころ はり灸治療院。
スタッフでつづる「こころ」に残った出来事日記

紫外線

2022年04月15日 | 美容・美顔鍼

朝晩の冷えも落ち着き、爽やかな風が気持ちのいい季節となりました。

太陽の光を浴びてスポーツやピクニックなど

外で過ごす時間が増える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は今の時季から気をつけたい“紫外線”についてお話させていただきます!

 太陽光は大きく分けて3種類 

紫外線(UVA、UVB)

可視光線(ブルーライトなど)

赤外線 (近赤外線など)

その中でも紫外線は最も肌に影響があるとされています。

太陽光を1日に5分~程度浴びると体内のビタミンD生成に効果的となり健康維持に役立ちます。

しかしこれを長時間、長期間、無防備に浴び続けると肌の光老化がおこります。

この光老化は年齢を重ねて生じる老化とは異なり、肌のくすみ、しわ、たるみとして現れ、

さらには皮膚がんを生じさせる原因となることもあります。

 紫外線 UVAUVB 

UVA・・・しわ、たるみ

全紫外線の約95%を占め、エネルギーは弱いものの照射量が多く、

浸透力が高いので肌の奥の真皮にまでダメージを与えるといわれています。

シワやたるみといった肌の老化現象を引き起こすと考えられています。

UVB・・・日焼け、しみ

全紫外線の約5%を占め、ほとんどが肌の表面で吸収されるので肌の奥の真皮まで達することはほとんどありませんが、

強いエネルギーを持ち、赤くなったり、メラニン色素が沈着して褐色になったり、シミやソバカスを引き起こすと考えられています。

また『メラニン』は日焼けの元となり、肌にとって悪いものというイメージがありますが、

メラニンは紫外線から肌を守るバリアを皮膚表皮で形成し、

DNAの破壊、皮膚がんの発生を防ぐのに大切な役割を担っているのです。

しかし、日焼けをし過ぎると今度はメラニンが過剰に作られ色素沈着を起こし、しみとなります。

通常、メラニン色素は肌のターンオーバーで排出されますが、

過剰な生成やターンオ-バーがうまく行われなくなると

メラニンの排出を低下させ、さらにシミの原因となります。

 

 UV量 場所により違いがあり、天候、日影などでも紫外線量が変わります。

 日焼けのケア 

紫外線(UVB)はDNAまでも傷付け、免疫力を低下させるといわれています。

日焼けの後にドッと疲れるのは肌の免疫機能に欠かせない細胞が紫外線の影響でダメージを受けやすく

免疫力が低下するからだとされています。

日焼けした肌のケアに

・たっぷりと保湿

免疫力を上げる

・肌のターンオーバーを速める

 

鍼治療では肌のターンオーバーを速め、免疫力アップにとても効果的です♪

この時季の日焼け対策としてぜひおススメしております!

 

 こころはり灸治療院
 大阪市西区新町1-4-30-2階
0665325790
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