こんにちは、しょうこです
昨日、少しだけ時間をもらって健康フェスへ
お世話になっているe-クリニックの
岡本先生のお話も聞きたかったのですが
治療予約の関係で聞けず。。。残念
でも、中島先生の栄養学のご講演がきけました
この話もとっても聞きたかったんです
会場は小さなお子さま連れのファミリーから
ご年配の方まで幅広い年代の方々で満席
中島先生の講演で改めて
食=栄養 の大切さを痛感
特に子供の栄養は親が担ています。
子を持つすべてのご家庭の調理担当パパママ、おばあちゃん
(我が家は祖母が大活躍)
に聞いてほしい内容でした。
また、わたしは高齢不妊に悩む不妊治療のケアを行う機会が多いですが
やはり母体となる女性の栄養問題は深刻で
栄養の偏りや不足による卵子の老化についても話が広がりました。
さらに、妊娠が成立して3週から脳の形成が始まり
6週から脳の発育が始まります。
成人のように機能の低下や老化防止と違い
胎児や乳幼児は発達、成長する時期なので重要です
必要な時にきっちり必要な栄養素があり
摂取の必要性を改めて認識
栄養が大切と分かっていても
料理は苦手だから、ついついおろそかになってしまている私にカツを入れて頂いた気分です
24時間という決まった1日の中で、
どこを削って時間を作ろうかと考えた時、多くの方は睡眠や食事を作る時間を削りがち
調理時間は得意、不得意で大きく異なると思います。
もしも惣菜に頼ることが多いなら、色とりどりの食材を並べるよう意識したり
サプリなどで補うことも現代人には大切だと改めて感じました。
自身の栄養を考えうことは
未来の自分の分身である子供や、家族の健康に繋がります。
もちろんそれは、妊活や育児中だけでなく
すべての人がいくつになっても元気に過ごす中でとても大切だと思います。
健康や美容にこられる患者さまに
単に治療を行うだけでなく、食についてもお話しできればと思っています
【追記】
今回残念なことに他の先生方の講演は聴けませんでした
しかし、パネルを通じて薬に対して苦い経験をされたADHDのご家族の事などが伝わってきました。
私個人の意見として、お薬はすべて毒ではなく
必要な時に必要な量を飲むことは大切なことだと感じています。
すべて医者任せではなく、自身もその病気について学び、
医者とも薬とも賢く付き合う。そうなりたいと思いました。
なかなかそんな事、学校では教えてくれなかったので私も苦労しています。
でも今は「eクリニック」というNPO法人の先生方が
様々な健康情報を発信したり薬について分からない場合は教えてくださいます。
本当に有難いことです。
自分や家族、患者さまの健康のためにも
都市伝説ではなく正しい情報を集めて発信していきたいと思います