さて、黒猫だと思われていたこくとくん、正体がアマミノクロウサギだと判明した件は前のブログに書きました。島の休日三日目は、夜にアマミノクロウサギを見に山奥まで連れていってもらいました！
300万年前から存在している化石のような固有種で、奄美大島と徳之島にしかいない天然記念物です。
すこしまえまでは島民も見たこと無かったらしいのですが、保護政策がうまくいっているようで、数が増え、島の人が目にすることが多くなったとか。
すこしまえまで台風の風雨でお天気悪かったので、見れなくても当たり前、と思っていたのですが、なんと４回も目にすることが出来ました。
動画のスクショなので、ぼやけてますが、四匹目、同行した方が動画を撮ってくれました。この子はまだ小さくて、子どものウサギのようでした。見ることができて、ラッキーでした。見づらいので、アマミノクロウサギの本の表紙をアップします。
天敵はハブ、と、聞いたことがありましたが、本によると、ハブには少し大きすぎるようで、好んで狙って追いかけて襲うことは無いようでした。ウサギ、足が早いので逃げられますよね～
天然記念物の野生を直に見たのは初めてかもです。たいがい保護センターとかのやつです。貴重な体験をさせていただき、また、郷土料理をたくさん振る舞ってくださった遠縁の親族の皆様に感謝です。