ここすけ日誌

のんびりゆっくりのここすけのぐだぐだの日常ブログです。今はぬいさんたちに日々癒されています。

一つずつ

2010-01-05 03:14:34 | インポート
いろんな事がごちゃごちゃしていた年末でしたが、風邪ひきとひきこもりのお陰でよい休養ができて、少しずつ、環境も気持ちの方も、これはこう、あっちはこう、と整理 されはじめて来ました。

明日は勤務スタートといっても掃除と書類整理ぐらい。本格業務のスタートする木曜日までに、だいたい片付いたらいいなと思いますo(^-^)o。

さっき兄貴とこども時代の話をしていて、この世に生まれてきて、存在を受け入れられる感覚を得られるかどうかという話になりました。

私達の両親は、私達がここでの躓きを充分に修復するまで生きていてくれなかった。今私は、まだまだ自己肯定感が弱くて一人で生きられないので、少し自分と同じような課題を持つ兄貴の為に存在している、と思う事で、自分の存在の意味を維持しようとしてるのかもしれません。

そんなこんなで、自己の傷つきや未発達ゆえに、それを放任に近い育ちのせいにしたり、ひねくれたりもしたものですが…今日はレベッカ・ブラウンのこの短編集のことばにがっつり心をつかまれてしまいました。「二人…両親の事…がそこ…天国でしょうね…にいるのを思い描けるような場所がどこかにあるんだと信じられたらいいのに、と」私はそれだけは確かなイメージを持てている。二人は必ず神様に守られた場所に一緒にいると思える。当たり前みたいに思ってたけど、そうじゃないとふと今日、気がつく事ができた。そう思えてきたというのは幸せな事なのだろうな…