江原さんの、先日購入したこの本
読みやすくて、わかりやすくて
スルッと読み終えました。
本によると、
「たましいは、鉱物から植物、植物から動物、
そして人霊(人間)へと進化向上していくのです。
一度人間に生まれたたましいが動物に後退する
ということはありません。このように、たましいは、
たゆまず人霊へと進化することを目指しているのです。」
~本より抜粋~
なのだそうで、私たちも今は人間の姿ですが、
鉱物→植物→動物→人間
想像を絶する超越した期間、
進化を遂げてきた結果なんですね。
石の時代、植物の時代、、、
とそんな記憶はまったくありませんが、
たましいの深遠には刻まれてるのでしょうね。
動物にはまだ「大我の愛(他者を思いやる気持ち)」はなく
人間と触れ合うことで大我の愛を知り、
たましいを人霊へと向上させていくのだそうです。
犬猫でも「人間みたいな顔して!!」って子いますもんね(笑)
わが家には今4匹の猫がいます。
みんな野良で産まれ縁あって
うちの子になった子たちです。
一番末っ子のれんげちゃんはとても表情豊かで
よく喋り、こちらからの声かけにも絶妙なタイミングで
いつも返事を返してくれます(笑)
れんげ
今日こんなことがありました。
外出先から帰って来た両親が玄関で、
先に入った母が玄関で靴を脱いでいたところに
父が思いっきりドアを開けたドアノブが母の頭頂部に激突!
私の両親は不仲なのでプチ言い争いの後、
痛い~痛い~と頭を押さえて仏壇前で泣きじゃくる母。
自分のことしか考えへん、クソじじいが!!
頭の痛みだけでなく、ため込んでいた父への怒りや不満、
心の痛みも一緒に爆発したなぁ、、、と感じる泣き方でした。
そんな母の様子を心配してか、
そろりそろり窺うよう近づくれんげちゃん。
落ち着くまで後ろで心配そうに母を見守ってました。
動物は人間のオーラの変化を察知し
思いを感じ取っているのだそうです。
言葉ではなく感情を。
ちょっとしたイライラも伝わります。
動物の前では嘘はつけないということ。
たましいが人霊に近づいてるほど
人間の感情に寄り添ってくれるんですね。
高校生の時にいた猫、たまちゃんも
私が部屋で泣いていると、傍でジ~っと私を見上げた後
ひざに乗って来て慰めるかのようにゴロゴロ喉を鳴らしました。
たまが亡くなってもう10年以上になります。
もしかしたらどこかで人間に生まれてるかな。