Co-Kiは7月で3歳を迎え、8月19日血液検査へ。
生後3か月で食物アレルギーがあると判明してから、半年に一度定期検査を行っています。
アレルギー数値は一進一退だけれど、成長にともない腸の免疫力が強くなり2歳半からは卵を含む製品が食べられるようになりました。
それからはずいぶんと食生活の幅が広がり、ほぼ問題なく過ごせられるようになりました。
3歳になった今回の定期検査では、きっと卵にも挑戦できるようになるんだろうな~と、とくに深く考えることもなく向かいました。
しかし結果は、母親として耐えがたく胸が痛い思いでした。
正常値100以内であるべきIgE(アレルギー反応)は1467に跳ね上がり、
そのため卵白・卵黄・ミルク・小麦・ソバ・ピーナッツなど、すべての項目が悪化。
なかでも、私が一番辛かったのは、
今まで反応がゼロだったダニに、高いアレルギー反応がでてしまったこと。
涙をこらえるのに必死で、動揺して
先生とまともに話もできなかった。
言い訳じゃないけれど、
こういうアレルギーっ子は、いずれはダニにも反応がでてしまいがちな宿命なのです。
避けては通れないことにせよ、改善の方向だとばかり思い込んで油断したまま話を聞きに行った私には、衝撃的で受け入れがたい内容でした。
どうしても母親である自分の責任だと思ってしまう。パパにどう説明しようかと頭をよぎる。
家が汚いというわけではなくCo-Kiが過剰に反応しているためだ、といわれてもやはり良い気はしない。
ダニアレルギーに一番偏見を持っているのは私自身かもしれない。
別室にいき、ダニ対策や自宅の生活についての説明があり、それ自体が屈辱的で素直に受け入れられなかった。
「いっとくけど、うちん家はそんなに汚くないで!!
自宅は建てて間もないし、よそ様より棚の上に物でてないし、
観葉植物置いてないし、ぬいぐるみも洗濯して収納箱にいれてるし、
絨毯ひいてないし、暖房器具つかってないし、扉のある収納棚ばかりやし!布団はまめに天日干ししてる! なんでよ!!」と、スタッフの方が一つ一つ質問される生活項目に対し心の中で叫んでいました
今思うと、そんなに感情的にならなくてもいいのにと思うけれど、その時は検査結果が残念でならなく、くやしかった。
私のママ友で食物アレルギーの子をもつ彼女も、子供が3歳でダニで高い数値がでてしまい、彼女はカーテン・カーペット・エアコン・障子・布団あらゆるものを処分し買い替えたと言っていました。でも改善はしない。
それくらい、母親としては正気でなくなる思いなのです。この気持ちを理解し合えるのは、同じ子をもつ母親だけでしょうか。
先生いわく、数値がこんなに劇的に悪化したのは
おそらく血液検査時のCo-Kiの肌コンディションが悪かったからだろうとのこと。
両膝の内側がかなりただれていたのですが、ステロイドでしっかり治していなかったため皮膚から直接的な悪影響がでてしまていたからではないかとの見解。
ただ、一度悪化した数値はそう簡単には改善しないのです。
また半年後に血液検査、食生活は現状維持となりました。
話は変わり、幼稚園に提出した書類に
『ピーナッツの他に、クルミも除去。アナフィラキシーショックを起こす可能性あり。』と明記したところ、
給食センターから、息子には給食を提供できないと言われてしまいました。
ピーナッツを含んでいない給食の場合でもですよ!
アレルギー表示にのっていなければ、何の問題もなく生活ができるのに。
かかりつの先生に尋ねたところ「根気強く頼んでみて、大丈夫だから。」とOKをもらい幼稚園側に再度説明。
『アナフィラキシ-』の言葉は世間では『死』を意味してしまうので、簡単に口にしてはいけないなと、私自身失敗したなと思い書類を再提出し給食OKとなりました。
息子を家庭から社会へと、少しずつ世界を広げるのは こういうことも意味するのだなと考えさせられました。
なかなか離れることができないアレルギーに対し、
母親である私は、長い目で子供を守っていくしかないのです。
精神的にも、もっと強くならないと。
生後3か月で食物アレルギーがあると判明してから、半年に一度定期検査を行っています。
アレルギー数値は一進一退だけれど、成長にともない腸の免疫力が強くなり2歳半からは卵を含む製品が食べられるようになりました。
それからはずいぶんと食生活の幅が広がり、ほぼ問題なく過ごせられるようになりました。
3歳になった今回の定期検査では、きっと卵にも挑戦できるようになるんだろうな~と、とくに深く考えることもなく向かいました。
しかし結果は、母親として耐えがたく胸が痛い思いでした。
正常値100以内であるべきIgE(アレルギー反応)は1467に跳ね上がり、
そのため卵白・卵黄・ミルク・小麦・ソバ・ピーナッツなど、すべての項目が悪化。
なかでも、私が一番辛かったのは、
今まで反応がゼロだったダニに、高いアレルギー反応がでてしまったこと。
涙をこらえるのに必死で、動揺して
先生とまともに話もできなかった。
言い訳じゃないけれど、
こういうアレルギーっ子は、いずれはダニにも反応がでてしまいがちな宿命なのです。
避けては通れないことにせよ、改善の方向だとばかり思い込んで油断したまま話を聞きに行った私には、衝撃的で受け入れがたい内容でした。
どうしても母親である自分の責任だと思ってしまう。パパにどう説明しようかと頭をよぎる。
家が汚いというわけではなくCo-Kiが過剰に反応しているためだ、といわれてもやはり良い気はしない。
ダニアレルギーに一番偏見を持っているのは私自身かもしれない。
別室にいき、ダニ対策や自宅の生活についての説明があり、それ自体が屈辱的で素直に受け入れられなかった。
「いっとくけど、うちん家はそんなに汚くないで!!
自宅は建てて間もないし、よそ様より棚の上に物でてないし、
観葉植物置いてないし、ぬいぐるみも洗濯して収納箱にいれてるし、
絨毯ひいてないし、暖房器具つかってないし、扉のある収納棚ばかりやし!布団はまめに天日干ししてる! なんでよ!!」と、スタッフの方が一つ一つ質問される生活項目に対し心の中で叫んでいました
今思うと、そんなに感情的にならなくてもいいのにと思うけれど、その時は検査結果が残念でならなく、くやしかった。
私のママ友で食物アレルギーの子をもつ彼女も、子供が3歳でダニで高い数値がでてしまい、彼女はカーテン・カーペット・エアコン・障子・布団あらゆるものを処分し買い替えたと言っていました。でも改善はしない。
それくらい、母親としては正気でなくなる思いなのです。この気持ちを理解し合えるのは、同じ子をもつ母親だけでしょうか。
先生いわく、数値がこんなに劇的に悪化したのは
おそらく血液検査時のCo-Kiの肌コンディションが悪かったからだろうとのこと。
両膝の内側がかなりただれていたのですが、ステロイドでしっかり治していなかったため皮膚から直接的な悪影響がでてしまていたからではないかとの見解。
ただ、一度悪化した数値はそう簡単には改善しないのです。
また半年後に血液検査、食生活は現状維持となりました。
話は変わり、幼稚園に提出した書類に
『ピーナッツの他に、クルミも除去。アナフィラキシーショックを起こす可能性あり。』と明記したところ、
給食センターから、息子には給食を提供できないと言われてしまいました。
ピーナッツを含んでいない給食の場合でもですよ!
アレルギー表示にのっていなければ、何の問題もなく生活ができるのに。
かかりつの先生に尋ねたところ「根気強く頼んでみて、大丈夫だから。」とOKをもらい幼稚園側に再度説明。
『アナフィラキシ-』の言葉は世間では『死』を意味してしまうので、簡単に口にしてはいけないなと、私自身失敗したなと思い書類を再提出し給食OKとなりました。
息子を家庭から社会へと、少しずつ世界を広げるのは こういうことも意味するのだなと考えさせられました。
なかなか離れることができないアレルギーに対し、
母親である私は、長い目で子供を守っていくしかないのです。
精神的にも、もっと強くならないと。
うちは、初めは卵だけだったのだけど、1才ごろから徐々に加工食品OKになって、今では、火を通してれば卵も食べれるようになったの。
でも、一つ治まればまた、新たな敵が出現{汗}
甲殻類&くるみ。
前までは、エビフライとか普通に食べてたのに、今はちょっと食べただけで反応が出ちゃう{げっ}
特に、くるみはすごい・・・・。
くるみと同じ種類のピーカンナッツも、同じ反応出ました。
咳から始まって、吐いて、顔はパンパンになるし。
どうしよう!!!!ってすごく焦りました{ごめんなさい}
でも、それからは私も気をつけるようになって、ジンもナッツっぽいのが見えると、「これは食べても大丈夫?」って聞くようになりました。
反応が出たとき、やっぱり本人もつらかったんだろうな。。。って思います。
色々と気をつけなきゃいけないことたっくさんあるけど、子供の成長と共に強くなってくれることをただ信じてサポートしなきゃ!って自分で自分を励ましながら頑張ってるよ{ガッテン}
お互い、頑張ろうね{びっくり}
心強いコメントありがとう!
仁くん以前はエビ食べれていたのに、ダメになっちゃったの?!
そんなことあるんだー、体質が変わるってことかな?!
くるみやピーナッツは症状が激しく出やすいみたいよね。
普段の食生活でメインになる食品ではないから支障はないけれど、油断すると含んでいるときがあるから怖いわ。
甲殻類って、外食になると支障ありそうだね。好き嫌いとはワケが違うけど、「エビ嫌いなの?」とか周りから聞かれそう~。
本人がはっきりと「アレルギーで食べられません。」って言えるようになるのが一番だね。
お互い気長につきあっていくしかないね!明るくいくわ!
ほんまにありがとうね。