cocoハムの気まぐれ日記

自分の好きなこと、おもしろいと思ったことを不定期に書き記してみたいと思います。
(特に、一家揃ってポケモン好きです。)

呪いの仮面は冷たく笑う TVスペシャル感想

2004年09月23日 | 名探偵コナン
ずっと前にも放送された話だった。

全体通して不気味さが漂い、
オカルト染みた緊迫感が…。
そんな中でも一人「現実的な」コナン君が良い。

でも、やっぱり、同じ白い仮面がズラッと並ぶ様は、
気持ち悪い~。

トリックは、「すご~!」と思いつつ、
それはムリでしょ~と思っている自分が。
とてもありえそうにないトリックだったけど
ビジュアル的に感心しちゃったから、○(まる!)

仮面の厚みや枚数から計算して、ちょうどこの長さだよ!
って言われると、
ああ、そうなんだ~なんて。 
(内心、重さや摩擦の計算は?と思いつつ)

一番の見所(?)は、
最後の最後に犯人の言葉尻をつかまえての追求。
「お前達」の“達”って誰のこと?
言いつくろってさらにボロを出す犯人に、
「それならもっとおかしいよ~?」
コナン君のあどけないのセリフの後、
メガネが光り不適な微笑み。
この変化がたまらない。
コナンならでは!

オカルトじみた中でも、
しっかりツボをおさえた笑いもあり、
全体的におもしろかった。