cocoハムの気まぐれ日記

自分の好きなこと、おもしろいと思ったことを不定期に書き記してみたいと思います。
(特に、一家揃ってポケモン好きです。)

今、何かと話題の韓国と中国

2005年04月15日 | 考えたこと
TVのニュースを見ると、
毎日のように放送されるデモの話題。

私は、韓国も中国も嫌いではなかったが、
日本の動向にいちいち敏感に反応して、
口汚くののしられているのを見ると、
やっぱり不快でしかない。

竹島の問題は、国家間できちんとした話し合いが必要だと思うが、
教科書問題は、内政干渉にあたらないのかな?

昨日のニュースを見ていて、
日本の教科書内容にあそこまで反応するなら、
韓国の教科書に出ている、
日本についての記述はいかがなものか?
と思ってしまった。

せっかく、
冬ソナだとか、ヨン様だとか、
空前の韓流ブームらしいのに、
(冬ソナ等、まったく興味の無い私)
子どもから大人までしっかり染み付いた
日本への激しい怒りの声を聞くにつれ、
そのブームでさえも、
いまいましく感じてしまうのは私だけ?

戦争を知らない子ども達が、
「なかよくしましょう。」と、向き合っているのに、
「あなたの親は、私の親にヒドイことをしたのよ!」と
怒りをあらわにされ、そこから前に進めないでいる…。

親の責任は子どもの責任?
たとえは悪いが、
犯罪者の子どもは、社会に対して懺悔を述べ続ける必要があり、
普通に生活することは認めてもらえない…ということなのかな。
子どもは一体いつまで、その責任を背負わなくてはならないんだろう?

過去の事は早く忘れて仲良くして欲しい…と思うのは、
“加害者”とされる側ゆえの勝手な意見なんだろうか。

ふと、思った。
陸続きのヨーロッパの歴史は、
侵略し侵略され…の繰り返しであったと思うが、
その被害者も加害者も
全然こだわっていないように思えるのだけど。