cocoハムの気まぐれ日記

自分の好きなこと、おもしろいと思ったことを不定期に書き記してみたいと思います。
(特に、一家揃ってポケモン好きです。)

映画「ワンピース おまつり男爵と秘密の島」を見た

2005年04月13日 | 映画・他
春休み中に見に行ったんだけど、
感想を記録するのを忘れていたので、今頃…(苦笑)
ワンピースは子どもたちが結構好きなので、
映画は毎年見に行っている。

「ワンピース」を見るようになったのは、
「俺は海賊王になる!
 だれがなんと言おうと、なるといったらなるんだ!」
という台詞がすごく気に入ったから。
「そうだ!自分が決めた事は、自分の信念を持ってがんばるぞ!」と、
勇気付けられたことを良く覚えている。

だた、最近、話がマンネリ気味で、
バトルシーンも食傷気味で、
正直なところ、今年見に行くのもどうしようかな と
思っていたんだけど、
息子が「見たい」というので、しぶしぶ。
…って、何も私まで同伴する必要は無かったんだけど、
映画館まで行って、送り迎えだけなんて
つ・ま・ら・な・い!!

見終わった感想

おもしろかった。
とても。

今までのワンピースはバトル中心で、ドタバタしたものが多かった。
(去年の「呪われた聖剣」は、個人的にゾロがお気に入りなので楽しめたが)
今回の「おまつり島男爵」は、
ふざけたタイトルのわりにシビアな内容で、
“仲間”というものに対するいろんな形をみせつけられ、
クライマックスになるにつれグイグイ引き込まれていく感じだった。

映画館には幼稚園~小学校低学年のお子様が多かったが、
さてさて、
あの内容をどこまで理解できただろう?

大人が見ても十分楽しめる
いえいえ、
大人が楽しめる内容だったと思う。

ちなみに、
中学生の息子は「かなりおもしろかった。」
中学へ入学を控えた娘は「気持ち悪かった。」
と、言っていました。



ハリーポッターと不死鳥の騎士団

2004年09月05日 | 映画・他
ちょっと地震があって揺れた

ハりーポッターと不死鳥の騎士団 ちょっと感想を。
(ネタバレにならない程度に)

全体的に、ハりーは成長期というか、試練のときというか…。
ハりーの考え行動が、なぜ?なぜ??なぜ???
ハりーの辛い思いの事を差し引いても、
なんとなく、歯車が今一あわないというか、
すっきりしにくいというか。

4巻からの流れを考えると、
当然、重苦しくならざるをえないとは思うけど、
今のハりーには、敵が強大すぎて、
大活躍でスカッ!というようにならなかった。
スターウォーズの2作目、
(いろんな意味で混沌としたまま終わった)
それに似た印象だった。

でも、最後には1巻から引きずっていたいろんな謎が解き明かされて、
へぇ~。ああ、そーだったんだ~。の連続。

とにかく、最終戦に向けて、重要人物が揃ってきた。
次の巻では、是非、ハりーの対決姿勢も明確になって、
みんなと協力してさらなる成長を遂げることに期待。

気がつけば、あと2巻。
そういえば、ラストはもう書き上げて金庫の中に入っているんでしたね。
はやく、次が読みたい~。


サンダーバード

2004年08月25日 | 映画・他
映画公開がもうすぐ終了するというので、あわてて見に行ってきた。

感想は、一言で言えば「娯楽」

サンダーバードのメカの動きに迫力があってgood!
人の動きも、人形と違ってスピーディでスリルがあった。
ペネロープがすごい。
全体的には、何も考えず楽しめて、(*^_^*)

いくつか突っ込みを。
超ハイテクの割には、外からの侵入にあまりにも無防備なのが気になった。
フッドの超能力シーンが多く、食傷気味になった。
5号機が危機だからといって、
隊長自ら、基地から隊員が全員離れるのは、?(いいのか?)
あ、次からは、アランが正隊員になって、お父さんは基地から指令を出す…という展開が待っているとか?

希望
アランが今回の主役だったが、他の兄弟達の活躍をもっと見たかった。
1号機や2号機他いろんなメカを駆使した、
おなじみのスコット・バージル達のスリルあふれる救助活動を期待したい。


ハリーポッターとアズカバンの囚人

2004年08月12日 | 映画・他
 やっと映画を見に行ってきました。
 本当は、公開と同時に見たかったけれど、夏休み中の楽しみに“おあずけ”していたので、この日をどんなに待ち望んだことか。(大げさ)
 公開してから結構日数が経っているから、見に来る人も少ないのでは…と、思っていたら、これが意外と多かった。会場30分前には、ずらーっと列になっていて、会場内はまんべんなく埋まっている状態。私たちが出ると、次の回も長い列が出来ていたので、ポッター人気に改めて感心した。

<映画の感想>
 ハリー・ロン・ハーマイオニー 3人ともずいぶん大人っぽくなって、もう、子どもじゃないんだ…と、思った。そういえば、我が息子と同じ年の設定のはず。息子は…、身長は伸びた、毎日部活で体を動かしているので、体全体がしまって精悍な顔つきにはなってきた…が、中身はいっしょだよ。精神年齢はお子ちゃま。ハリーの方がずっとずっと成長している。(ーー;)
 話の流れは全体的に駆け足。もうちょっと時間をかけて欲しい場面もあっさりしていて、(たとえば、守護神を呼び出す魔法を練習したり、ディメンターとの恐怖心、スキャパーズの様子、ハリーの両親が亡くなった時のことなど)消化不良の気がしないでは無いが、子ども達には、重くなりすぎず飽きずに見ることが出来た様子。
 終わってみれば、長編のはずが、あっという間に終わっていた。(話がさっさと流れたためだと思う)
 最後のエンディングロールがおもしろかった。かなりながいロールだったと思うが、足跡の動きを楽しんでいるうちに終わってしまった。物語の一つみたいで楽しめて良かった。

 それにしても、ダンブルドア校長先生、俳優さんが代わって、ちょっと雰囲気違うかな。間の取り方・物腰など、前の方が威厳があり、またコケッティシュだったような…。それと、マルフォイの雰囲気がずいぶん変わっていたのに驚いた。前は、ハリーを皮肉っていても品があったが、今回は、ただのスレた兄ちゃんって感じで、あらら…だった。
 
 今回、子ども達と一緒だったので、日本語吹き替えだったが、今度は是非、字幕で見たいと思う。やっぱり、守護神を呼び出すハリーは、原語の方が絶対迫力があると思う。(予告編で見て、とてもかっこよかった。)

 さぁ!次は、ゴブレット!? …おっとその前に、「フェニックス」を読まなきゃぁ。発売日が楽しみ♡