cocoハムの気まぐれ日記

自分の好きなこと、おもしろいと思ったことを不定期に書き記してみたいと思います。
(特に、一家揃ってポケモン好きです。)

映画「水平線上の陰謀」を見てきました!

2005年04月10日 | 名探偵コナン
公開初日、レイトショーで♪
21時だというのに、開始20分前には結構な人が並んでいて、
コナン人気の高さに

さて、本題
昨年の「銀翼」は、少々期待外れだったので、
同じ監督さんだというし…、
正直なところ、映画化もそろそろ限界かな~とか思って、
過度の期待をもたないようにしていました。

が!
こ、こ、これは…!!!
本格推理物と呼ぶに相応しい。
どうなるんだろう?
何をヒントに解いていくんだろう?と、
引き込まれっぱなし。
しかも、
いつもなら、適当な時間に全ての謎が解けて、
あとは、アクションのみ という展開が多かったが、
ずーっとずーっと最後の最後まで、
「???」という気持ちをもたされて…。
(おおっと!これ以上はネタバレ)

とにかく、
とてもおもしろかったです。

ただ、
予告編を見て想像していたのとは違う展開のところもあり、
その点は、ちょっと物足りなさを感じましたが、
あんまり船が沈んでいくところを詳しく描写すると、
タイタニックとかぶってしまうだろうから、
それはそれで仕方ないかな。と、納得しています。



久々に『銀翼の奇術師』のDVDを見た

2005年02月10日 | 名探偵コナン
ず~っと、パソコンの調子が悪かったり、忙しかったりで、
更新できなかったが、復活~!(のつもり)

この話は、
クライマックスにコナンの活躍が際立たなかった
というか、
エアパニックなので、それなりに盛り上がりはあったが、
ちと不満だった。

…というのも、
映画を見る前に自分が想像していたのは、

操縦席には、コナン一人。
蘭は客席で他の乗客を介助しながら、
「新一…!」
コナンが操縦桿を握り、幾多のトラブルを乗り越え
クライマックスに…。

なんて。
だから、最終、
蘭が操縦したことがとても不満だった。
だって、
「逆噴射だ!」なんていわれても、
「どれ!?」って反応がフツーだと思う。
模擬とはいえ、飛行機の知識をある程度持っているコナンならまだしも、
まったくのどしろうとの蘭が着陸までこなせるとは、思えない。
(私ならムリです。)


なんでコナンが着陸させなかったんだ~!?
新一の声をきかせるため?
…にしても、不自然な展開だ~。
と、悶々としていた。

もし、コナンが操縦した場合どうなるだろう…?
着陸して、逆噴射して、ブレーキ、
ああ、ブレーキは足が届かないから、
下にもぐりこむかな?

ここまで考えて、
なんだか、見たことあるようなシーン。

先日、『エアポート’04』のDVDを見た。
操縦したのは、子ども。
飛行シュミレーションゲームが好きな子ども。
子どもが操縦して、
最後のブレーキ、足が届かなくて、
下にもぐりこんだ!

おおおおお~!
もしかして、ストーリーがかぶることを回避した結果、
蘭ちゃんが操縦することになったのか?

なんとなく、
一人で勝手に納得してしまった。
でも、やっぱりコナンに操縦して欲しかったな。

とりあえず、次回の映画が楽しみです。



呪いの仮面は冷たく笑う TVスペシャル感想

2004年09月23日 | 名探偵コナン
ずっと前にも放送された話だった。

全体通して不気味さが漂い、
オカルト染みた緊迫感が…。
そんな中でも一人「現実的な」コナン君が良い。

でも、やっぱり、同じ白い仮面がズラッと並ぶ様は、
気持ち悪い~。

トリックは、「すご~!」と思いつつ、
それはムリでしょ~と思っている自分が。
とてもありえそうにないトリックだったけど
ビジュアル的に感心しちゃったから、○(まる!)

仮面の厚みや枚数から計算して、ちょうどこの長さだよ!
って言われると、
ああ、そうなんだ~なんて。 
(内心、重さや摩擦の計算は?と思いつつ)

一番の見所(?)は、
最後の最後に犯人の言葉尻をつかまえての追求。
「お前達」の“達”って誰のこと?
言いつくろってさらにボロを出す犯人に、
「それならもっとおかしいよ~?」
コナン君のあどけないのセリフの後、
メガネが光り不適な微笑み。
この変化がたまらない。
コナンならでは!

オカルトじみた中でも、
しっかりツボをおさえた笑いもあり、
全体的におもしろかった。



猛毒蜘蛛の罠 TV感想

2004年09月11日 | 名探偵コナン
う~ん ありそうな、ありえなさそうな…。

ころがったボールを拾いに行って、そのまま庭を覗き込むコナン君。
大人3人が空き家の庭先のようなところで、何やら立ち話。
…しかし、これだけで挙動不審と思われたら、
おちおち立ち話もできないなぁ…なんて(苦笑)

それにしても、毒蜘蛛のコレクションねぇ、
ものすごく、はた迷惑な。
屋外の石の上に蜘蛛を乗せて、のん気に写真なんか撮っていたけれど、
周りは草むら。
蜘蛛が逃げ出したら、どうするつもりだったんだろう??

それから、雑誌に普通、記者の写真を載せるかね?と、思ってたら、
大事な証拠に。

ところで、電話から出ていたピンを携帯電話のアンテナで折ろうとする行為。
これって、やっぱり不自然。
蜘蛛がとれたら、ピンが露出するくらい想像できただろうに。
そこまで周到に用意するなら、
ピンを外す(又は見えなくする)方法くらい考えておきなよ!って思った。

まぁ、10歩譲ってそういう状況になったとしても、
アンテナで折るのは、やりにくいと思う。
コインとかもっと他の硬い物を使った方が効果的だと。

結局、死んでしまうなんて思わなかった…ということなので、
なんとなく後味の悪い結果に。

でも、
哀ちゃんとコナン君のかけ合いがおもしろかったのでgood!ということで。


逃げ回るゲームソフト TV感想

2004年08月13日 | 名探偵コナン
 全体的に、不自然な展開だった。
 まず、人気ゲームソフトの発売を前に、子どもに侵入を許してしまう警備体制。「トイレはどこ?」と、なぜか階段を駆け上がるゲンタ君。さらに、エレベーターに乗り込む子ども達…。普通、本当にトイレに行きたければ、それこそ受付嬢や警備の人に頼んで場所教えてもらうでしょ?
 
 事件そのものはともかくとして、ゲンタ君、あなたのしていることは罪でしょう。最終、事件を暴くことになって結果オーライとはいえ、小学1年生が勝手に人の家(部屋)に入ってはいけないということの判断が出来ないのは問題だ。
 
 さらに、コナン君。ゲンタ君たちを探して走り回るくらいなら、さっさと警察に行った方がよかったのでは?
 
 そして、ゲームを返しに来た3人が、どれだけ見たい内容であっても、人の部屋の機器を勝手に使って(使い方良くわかるな~と、これも不自然)のんきに見ようとする行為。

 最後に、コードネームですか。。。
 無理やり謎を作って、ゲンタ君たちに走り回らせることによって話をややこしくしているようで、なんか今一な話でした。