cocoハムの気まぐれ日記

自分の好きなこと、おもしろいと思ったことを不定期に書き記してみたいと思います。
(特に、一家揃ってポケモン好きです。)

子どもの頃にすきだったもの

2004年06月30日 | 子どもの頃好きだったもの
子どもの頃に好きだったものの記録
  ~アニメ・漫画 他 思いつくままに~

6月カレンダーをリンクに使用

 1日 柔
 2日 柔道一直線 & 仮面ライダー
 3日 GO!GOスカイヤー
 4日 マジンガーZからグレンダイザー
 5日 ゲッターロボ & ゲッターロボG
 6日 コンバトラーV & ボルテスV
 7日 科学忍者隊ガッチャマン
 8日 バビル2世 & 海のトリトン
 9日 ペリーヌ物語
10日 バルサイユのバラ
11日 美内すずえさんの漫画
12日 和田慎二さんの漫画

※以下、投稿した日時ではありません。

和田慎二さんの漫画

2004年06月12日 | 子どもの頃好きだったもの
『スケバン刑事』が有名だと思うが、私が一番好きなのは明日香シリーズ。あと、『ピグマリオ』のコミックも全巻そろえた。

まず、
『超少女明日香』
自然を友とする明日香が自然の力を操り、私利私欲のダム建設にのために水の底に沈められた村の復讐をする。
おりしも超能力ブームの頃。
普段ぱっとしない(どころか必要以上に田舎っぽい)明日香が、いざ!となれば美少女に変身して悪を懲らしめる…。
いろいろなシリーズがあるが、どれも気軽に楽しめた。
お手伝いの明日香が、みごとに家事をこなしていくシーンが好きだった。

『ピグマリオ』
母の仇メデューサを倒すため旅を続ける皇子の迫力満点の勇者物語(?)&神話ファンタジー。
謎と夢と友情と。連載を読んでいたとき、今後の展開を知りたくて、展開のヒントは神話の中にこそあり…と学校の図書館の神話物語をかたっぱしから読み漁ったが、二転三転するストーリー展開に最後まで圧倒されっぱなしだった。
あ~、こんなこと書いていたらまた読みたくなった。
実家に揃ってるハズなので、今度持って来て、こども達にも読ませてやろうかな。

美内すずえさんの漫画

2004年06月11日 | 子どもの頃好きだったもの
『ガラスの仮面』に代表される美内すずえさんの作品を初めて読んだのは、小学生の高学年だった。ピアノのレッスンに行ったとき、待ち時間用に置いてあるのを読み出したのがきっかけ。
『月刊マーガレット』だったと思うが、そのうち『花とゆめ』に変わったと記憶している。

美内すずえさんの漫画の、不思議な現象(ホラーっぽいもの)を扱ったものやサクセスストーリーには子供心にも興味を引かれた。

覚えているものをいくつか。
「みどりの炎」 人が木になってしまう話。
「はるかなる風と光」 ナポレオンと出会い、故郷の島のクイーンと呼ばれるようになるまでの話。
「王女アレキサンドラ」 王女が王位継承を認められるまでの話。
「ジュリエッタの嵐」 革命後の王女の話。

いろいろある中、好きだけど、今一消化不良なのが「ガラスの仮面」
以前は、連載を心ときめかせて読んでいた。
でも!アニメ化され、実写版もTV放映されたのに、肝心の漫画が終わらない。
サクセスストーリーのハズなのに終わらない。

いつの頃からか読まなくなって…。
10年くらい過ぎた頃、コミックを見つけたので、懐かしくなって、最終回、どうなってるかな~と、5・6冊買って楽しみに読んだが…
終わってなかった。(なんなんだ)

あれから、さらに10年近く過ぎてしまっているが、
やっぱり終わっていないらしい。

連載していた内容とコミック化された内容が違っているとか、
いろいろ話も聞いた。
エンディングを見てみたいとは思うが、少々興ざめ。



ベルサイユのバラ

2004年06月10日 | 子どもの頃好きだったもの
 同じクラスの友達が、全巻コミックを貸してくれたので、むさぼるようにして読んだ。

 ちょうど、歴史でフランス革命等を習い始めた頃だったので、フランスの動きが漫画を読むことによってよくわかり、授業が珍しく楽しかったのを覚えている。
 人に貸してもらって短期間で読み飛ばすのでなく、もっとしっかり読み込みたくなり、ベルバラのコミックを母に買ってくれるように頼んだが、一蹴されてしまったのが残念で今だ心に残っている。本当に欲しくて欲しくてたまらなかったのに…。母は以前から「漫画」を一切受け付けてくれなかった。お小遣いをためてこっそり買って隠してたら燃やされてたりして…。(泣)

 宝塚での公演も始まり、ベルバラ一色で、やはり友達が宝塚のレコードを貸してくれたので、歌詞を一生懸命覚えたりもした。
修学旅行で宝塚が行程に入っていたので、もしかしたら見れるかも…と期待したが、残念ながら別の話だった。(それなりに、楽しめたけれど)

 そのうち、アニメも始まったっけ。でも、アニメのほうは少々食傷気味だった。絵も今一だったし。

 あの頃、夢中だったが、「もう一度読みたいか?」と聞かれると…う~ん…否。(きっぱり)

 
 

ペリーヌ物語

2004年06月09日 | 子どもの頃好きだったもの
カルピスのCMで始まる、名作劇場。「アルプスの少女ハイジ」「フランダースの犬」「あらいぐまラスカル」「母を訪ねて3千里」など、あまりにも有名で語りつくされた感もある名作の中で、少々地味かもしれないが、ひたひたと心に残るアニメだった。

♪るんるんるるるるんるん
春の風はやさ~しく やさしく頬をなでる

思わず口ずさんでしまう名曲

両親を亡くし、唯一の親族であるおじいさんを訪ねて、一人で辛い旅をするペリーヌ。
おじいさんに会っても、嫌われていると思い、名乗れないまま…。
ペリーヌのやさしい心に触れ、次第に心を開き、自分の「孫」について調査を依頼するおじいさん。
そして…
「お嬢様、パリカール(以前買っていたロバ)にも会いましたよ、元気にしておりました。」

ペリーヌの素性が明らかになったこの瞬間!
鳥肌モンだった。

このアニメをもう一度見たいと思って、以前、何度かビデオ屋で探してみたが、なかなか見つからなかった。
せめて、原作(本)でもあれば…と思ったが、他の作品についてはすぐ調べられるのに、作者もペリーヌ物語というのが本当の作品名なのかどうなのかもわからず…。ずっと残念な思いをしていた。

世はインターネットの時代。情報にはことかかないので、また調べてみるかな~。