山形地裁鶴岡支部(山形県鶴岡市)で11日に行われた刑事裁判の証人尋問中、住所不定、無職石川志信被告(40)(監禁や強姦(ごうかん)罪などで起訴)が、証人の40歳代の被害者女性に突然詰め寄り、両脇にいた刑務官らに取り押さえられていたことが、同支部や被告の弁護人などへの取材で分かった。

 女性は左脇腹や背中に痛みを訴えて市内の病院に搬送された。

 公判は同日午後1時15分から始まり、被告弁護人が女性に尋問中、法廷内にいた石川被告が証言台の女性のもとに突然詰め寄ったという。石川被告と女性の間にはついたて1枚で遮蔽措置が取られていたが、公判中で手錠や腰縄は外されていた。山形地裁の林正彦所長は「公判が行われている法廷内で証人が被告人から加害行為を受けたことは大変遺憾。詳細は調査中だが、再び起こることがないように関係機関とともに適切に対応したい」とコメントした。


このような事態は、娘が離婚調停で家裁に行った際にも感じたんだよなぁ。

裁判ではなくて調停だけど、下手をすると同じエレベーターに乗り合わせることもあるんだよね、ある意味で関係がこじれている同士が…。

強い憎悪が伴う場合もあるんだし、もっとデリケートに考えてほしいよねぇ。