JR西日本は14日、今年1月から放送されているNHK大河ドラマ「真田丸」の大阪環状線ラッピング列車を大阪市城東区の吹田総合車両所森ノ宮支所で公開した。

 同社によると「大坂の陣」の舞台である大阪城、天王寺エリアが真田信繁(幸村)が生涯の中で長くすごすなどゆかりの地が多いことから、同線での運行を決めたという。すでに和歌山線では運行している。

 同線で出かけやすい場所の写真もいくつか描かれている。幸村が境内で戦死したと伝えられ、境内に戦死跡之碑がある大阪市天王寺区の「安井神社」などの写真も掲載されており、ファンにとっては見ごたえのある出来となっている。

 使用車両は201系(8両編成)、大阪環状線・JRゆめ咲線を中心に15日から12月までの予定で運行される。


やっと今年の大河ドラマを見始めました。