大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は12日、インターネットの「ツイッター」を約1カ月ぶりに再開し、「静かにしていたら、またテレビが好き勝手なこと言ってるな」などと民放批判を展開した。

 「大阪都構想」の住民投票翌日の5月18日に支援者への感謝をつづって以来、更新が途絶えていた。

 民放の情報番組に市役所へ登庁する回数が減ったと指摘されたとした上で、「6月、7月、8月の歴代の市長スケジュールをきちんと確認したのか」と反問。「判断と指示が必要な案件があれば、役所に行くし、なければ行かない」とトップの仕事のあり方を論じた。

 12月の市長任期満了での政界引退を表明していることから、任期をまたがるような大型の新規改革については「指示しない」と強調。その一方で「これまでの改革案件をしっかり進める」と決意を表明した。


民放なんて、自分は信用していませんから。