熊本市在住『コーチトトロ』のコーチング&カウンセリング気づき日記

熊本市でコーチングやカウンセリングをしながら、幸せとは何かを追及しているコーチトトロが、日々感じたことをアップします♪

私が初講師をしたセミナーのDVDを見ました・・・

2007-08-12 23:30:46 | コーチング
2007年8月12日(日)     心は

今日、先月『日本コーチ協会福岡支部』で私が初講師をした勉強会のDVDが届きました。福岡支部の運営委員である待鳥さんが、ビデオで撮ってDVDに落として送ってくれたのです。待鳥さん、有難うございます♪

勉強会の結果は以前のブログに書いたのですが、大失敗だと思っていました。というか、大失敗でした。つまり、自分ではもっとちゃんと出来ると思っていた成果が得られなかったからです。ギャップが大きかったのです。多分、受講者の方々の受けた結果もそうだったと思います。

ですから届いたDVDを見るのはとても勇気がいりました。でも、せっかく手間をかけて作って送ってくださったのですから見てみました。最も今日は最初の10分くらいですが・・・。

最初は私の自己紹介の中で「思ってもいない褒められ方」をした話をし、その後ペアを組んでいただき、アイスブレークとしてペアで「人から褒められたこと」を話す部分まで見ました。見てみると、出だしはそんなに悪くはありません。初めての講師にしてはそんなにひどくはないなと思いました(自画自賛です♪)。

あの日はやっているうちにだんだん自信がなくなってきて、最後は暗い気持ちで終わりました。ですから、私の勉強会全体に対するイメージが「失敗した」とか「良くなかった」、「楽しくなかった」というものでした。

しかし、今日DVDを見て感じたことは、「私の人間そのもののあり方」が間違いではなく「あの日の行動」が失敗だったと気づきました。よくコーチングでは人から間違いを指摘された時、『それは「自分のあり方」を否定されたのではなく「その時の行動」について言われたのだから、素直に受け取ってその行動を改善すればいい』といいます。私も頭ではわかっていても、やはり落ち込んでしまうのです。

また、昨日は【熊本コーチング倶楽部】の勉強会をしましたが、全然うまくいきませんでした。それで、私は本当にコーチとしてやっていけるんだろうか?等といろいろ考えていて、これまでだったらその日の夜に【熊本コーチング倶楽部】の勉強会の様子を書くのですが、ぜんぜん書けません。ビールをたくさん飲んでしまいました。

コーチングの勉強を始めて大体1年になります。もしかしたら、それまで夢中で勉強していた人たちが、一度は通る関門なのでしょうか・・・そんな気もしています。そこで、実践を積まないとだめだと気持ちを切り替え、相互コーチングの募集をたくさんアップしました。駄目だ駄目だと考えている暇があったら、実践して腕を磨けばいいのです。

そういう落ち込んでいる時に思いがけずDVDが届き、それを見て少しエネルギーが高まりました。よ~し!お盆期間はちょっと休憩して心身を休め、お盆過ぎからまた頑張るぞ~、オー!めげないトトロでした♪


今日も読んでいただいて有難うございます。