オオモンカエルアンコウ

大昔、ダイビングを始めた頃は「見たい！」とリクエストをしても

ガイドの方から「そんなもん見たかったら伊豆に行け！」とっ

冷たくあしらわれたものです．．．

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たしかに、写真を見ても撮影地は圧倒的に伊豆が多く、

色とりどり、大小いろいろ、見るだけで笑えるサカナのひとつです

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ただ、残念ながら沖縄で見られるのはオオモンカエルアンコウが多く

カワイイとは言いがたい姿かたち、それどころか一見何かわからない

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先日ＴＶで放送していましたが

岩場でジ～ッと獲物を待ち、頭の疑似餌を振りながら

近づいたサカナを一気に丸呑み

なんと捕食スピードは魚類最速！１０００分の７秒

あの大きな口に、このスピード、他のサカナを丸呑みする性格

カワイイ～なんて、なでていると痛い目に遭うかも．．．

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ほとんど動かず、パクパク獲物を食べ、運動（泳ぎ）が苦手．．．

怠け者か～って、ツッコミたくなる風貌ですが

これだけ写真を撮りやすい被写体は他にいませんから

ダイバーからすればありがたい存在です

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ちなみに漢字で書くと「大紋蛙鮟鱇」

これなら読めそう

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アカククリ

ポイントによっては普通に見られる割には

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いまだにツバメウオと混同されることが多い

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チョットかわいそうなサカナです

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人懐っこい？ツバメウオと違い警戒心が強く

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なかなか近づけない曲者なので

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人気の面でもツバメウオに差をつけられている感があります

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ただし若魚、幼魚になるとその人気は大逆転

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これくらいの若魚になると識別も簡単で間違うことも無く

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成魚に比べ人気も大幅アップです

（撮影地：古宇利島）

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ただ、幼魚になると、もう別格

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スーパーブラックのボディに鮮やかなオレンジのライン

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少し怪しげで、めちゃくちゃカワイイ

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毒性のあるヒラムシなどに擬態して身を守ってると言われています

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ただ残念ながら写真はありません

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てっ、ゆうか最近見ていませ～ん．．．

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ちなみに漢字書くと「赤括」

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んん～っ．．．難しい

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鮮やか

今、沖縄の町並みはピンクに彩られて鮮やかです

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チョット寒そうな曇り空を忘れさせてくれるほど

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あっちにも、こっちにも．．．

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北部の八重岳をスタートに２月後半まで桜祭りが続いています

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単純に暖かいから咲くのなら与那国や波照間あたりから咲きそうなのに

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実際には沖縄本島・本部方面から南下していくようで．．．

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不思議だ？？？

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ガラスハゼ

大きさ３～４ｃｍ．．．

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カメラを近づけると枝の上をすべるように上へ下へ裏へと逃げ回る

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気を抜くと一瞬ワープしたかと思うほどのスピードはなかなかのもの

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でもいくら動き回っても行動範囲がほぼ枝の上限定！

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こんなに小さくても写真を撮るのは以外に簡単なんです

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探すのは枝の上だけなのでチョ～簡単なのですが

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残念ながらムチカラマツの枝自体が昔と比べ減っているので

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まずは枝探しから始めないと．．．

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充血した目にハデな口紅、透明の体はなかなか個性的？

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それにしても．．．

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これだけ体が透けてると病気なんかスグわかるでしょうね

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ただ．．．

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人間の体が透けてたら．．．

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考えただけでゾッとしますけど

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ちなみに漢字で書くと「硝子鯊」

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ピカピカ光る

随分昔の話ですが、初めてこの貝の事を雑誌で読んだときは

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×××島、×××ポイント、水深×××ｍなんてかなり限定的で

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当時は話題になり一躍人気者！見てみた～いと思ったものです

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真ん中に青白い光がピカピカとイナズマのように走ることから

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イナズマ貝とも呼ばれるようです

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ただ、いちど話題になると皆が探しはじめ

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いろいろな所で見られることがわかり

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しだいと人気もなくなり．．．今では一発屋芸人的存在？

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わざわざ探して見に行くことも少なくなりました

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ただ、たま～に見つけると

その光は、怪しげでキレイでちょっと見とれるほどです

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希望を言えばもう少し見やすい場所にいてほしいのですが．．．

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実際に貝が発光しているのか？

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ダイバーのライトに反射しているのか？不明です

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誰か調べて今度教えてください

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