ホースの根元のカバー・・・
これはご存じホースの保護のために付いているプロテクター
ただ…たま~に
その役割はもちろん、ただの飾り程度に思われている方もおられます そんな方は当然のことながら一度も触ったことが無いのでは?・・・
一度ずらせてみてください
こんな状態の器材をよく見かけます
これからは器材の水洗いの際に一緒に洗ってあげましょう
少し気をつけるだけで器材はキレイに使えますよ
ついでにBCのバルブ
周りに見える白い点々は砂です
見ただけであまり洗っていないのがわかります
少し気を付けて洗うだけで余計なトラブルが防げます
使用後の水洗いの時に少し思い出してください
ダイビング器材のオーバーホールと
3月の連休や、その先のGWに向けて・・・
久しぶりに押入れから器材を出す季節ですかね
昨年の夏以来の出動となる器材たちは
チョットつわもの揃いです
この程度の汚れなら・・・
「頑張ってピカピカにします!」
なんて力強く宣言できます
ただし・・・
オーバーホールも万能じゃないので
あまりに汚れがひどいと・・・
ピカピカとは言えず・・・
できるだけ頑張ります
みなさんもオーバーホールはお早めに
ダイビング器材のオーバーホールと
アクアラング製のレギュレーター
何か普通とチョット違う・・・
そう、タンクからの空気が通る穴がない
タンクの接続部分だけを見たら一目瞭然
普通ならフィルターが見える部分が完全に塞がれています
これこそがアクアラングの画期的な機能
「オ-ト・クロージャー・デバイス」略して「ACD」
タンクに接続するとフタが開き空気の通り道を確保!
タンクから外すとフタが閉じ、水や異物の混入をシャットアウト!
器材をいつも清潔に保つ、まさに理想的な機能です
ただし・・・過信は禁物
最新の機能も日頃のメンテがあってこそ!
長年放置された器材の場合は・・・
内部まで汚れが侵入してボロボロです
これじゃ~せっかくの機能が台無しです・・・
ダイビング器材のオーバーホールと
分解した器材のボディ内部にキズ・・・?
よく見てみたら・・・
ボディに亀裂が
致命傷です・・・
過剰な締め付けによるもの・・・?
乱暴な取り扱いによるもの・・・?
原因は定かではありませんが、もう使えません
こちらも寿命を迎えた残圧計
表面のフタが外れて完全水没
大切に扱えば器材は永久に使える・・・?
そんなことは無いと思います
頑丈そうに見える金属ボディにも寿命があることを知ってください
ダイビング器材のオーバーホールと