~おっさん歩日記~

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おっさん歩日記 | 秋の明治村 (第一回)

2015-11-17 | 24-70mm f/2.8E ED VR

愛知県犬山市。

ここには明治時代の建造物が大切に保存されているすごくマジメなテーマパークがあります。

文化財としての価値があり、西洋文化をふんだん取り入れた当時の空気を感じることができる唯一無二の施設。


AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRのレンズテストも兼ねてここを訪れてみました。














この日は阿波踊りのイベントも開催されていました。


特設開錠まで阿波踊りで移動。

NIKON D810 x AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR / f3.5 1/320sec ISO-64 24mm +1.0EV



成人男女に交じり、小学生の姿も。

なかなか様になっています。 上手ですね。




広角端でちょっと絞り。

ボケ味は広角単焦点の大口径レンズには負けますが解像感では負けていません。














NIKON D810 x AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR / f4.0 1/250sec ISO-125 70mm +0.3EV


お姉さんと、ちょっとだけお姉さんによるコラボ。

しなやかな手足の動きに目を奪われます。  (注)左のお姉さん

もちろん右のちょっとだけお姉さんも素晴らしかったですょ。




望遠端の70mmで撮影。

今まで使用していた24-120/f4 VRに比べると望遠端が少し足りないかな~という感じです。
まぁDXフォーマットへのクロップ機能(105mm相当)もあるのでそんなに不自由はありませんけど。

パソコンでDXにクロップするのと撮影時にクロップするのでは意味合いが違いますね。

極力撮影時にクロップ撮影するよう心がけています。









NIKON D810 x AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR / f4.5 1/160sec ISO-450 70mm 0EV



お姉さん三人組。

ピタリと息もあっていて見てて気持ちがいいです。

良く見ると、手足の角度まで同じ。
手先まで神経を行き届かせて踊っているのでしょうか。 素晴らしいでつ。






最新ズームレンズとはいえ、解放絞りは少し甘いです。
っといったって3600万画素を等倍で確認すれば、の話し。


全紙サイズで印刷、なんてめったにないので全くの無問題。

っていうか、そのサイズでプリントするような素晴らしい写真が撮れないって現実がありますが・・・(笑)


頑張ってこのレンズに見合う作品を撮れるよう頑張らねばなりません。













内閣文庫

NIKON D810 x AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR / f11 1/200sec ISO-64 24mm -0.3EV




ホームページから引用「明治6年(1873)赤坂離宮内に太政官文庫という名で開設された明治政府の中央図書館である。」

っということらしいです。

石造による重厚感がたまりません。

それにしても赤坂から移設したと思うのですが大変な作業だったのでしょうね。

阿波踊りまで曇りだったのですが、その後晴れ間が。





24mm広角端。

太陽が光沢のあるレンガに反射して眩しい状況。
露出をマイナス補正してハイライト部を緩和。

硬質感のある被写体は、よりそう見せるに長けたレンズ。

解像度が素晴らしいです。
特に解放での周辺画質がハンパないカンジ。

絞ればご覧のように鮮鋭感が増します。
カリカリに解像してしまうレンズです。













ルネッサンス様式の内部。

NIKON D810 x AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR / f5.6 1/60sec ISO-640 26mm +1.0EV


隅々まで良く再現されています。 お見事。

移設・建設費はいくらかかったのでしょう?












水たまりもみじ。

NIKON D810 x AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR / f3.5 1/250sec ISO-100 70mm -1.7EV



このところ雨続きだったので久々の晴れ間が心地よいでつ。

時折吹く風に舞い落ちる葉。

場所によってはまだ青々してるもみじもあります。

昨日の降雨で水たまりができていました。














聖ザビエル天主堂

NIKON D810 x AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR / f11 1/100sec ISO-64 24mm +1.3EV



ホームページから引用「近世初頭日本に渡来しキリスト教の伝道に努めた聖フランシスコ・ザビエルを記念して、明治23年(1890)かつてザビエルがいたことのある京都の地に献堂されたカトリックの教会堂で、フランス人神父の監督の下に、本国から取寄せた設計原案に基づき、日本人の手で造られたものである。」

っということらしいです。


これも京都から移設したのでしょうか。






太陽がレンズの真ん中にありますがフレアも少なくコントラストが維持されています。 さすがナノクリコートです。

ゴーストはご覧の通り。









その内部

NIKON D810 x AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR / f5.6 1/50sec ISO-1100 24mm -2.0EV



厳かな雰囲気の教会内。

ここだけ空気感が違います。

テーマパークとはいえ、神聖な気持ちにさせられます。




ここでは24mmだとちょっと狭い画角かな~。

ダイナミックに切り取るならもっと広角側が欲しくなりますね。











NIKON D810 x AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR / f8.0 1/50sec ISO-1800 26mm -0.7EV



最深部の祭壇。





ISO感度が高くなったことによる画質の甘さはありますが1/50秒という低速気味なシャッター速度にも関わらず、手ぶれによる影響は無いと思われます。

四段分の効き目は伊達じゃなかったです。

もっと低速でもイケそうな気がします。











雲の加減により時折太陽が覗くとステンドグラスいっぱいに光が降り注ぎます。

NIKON D810 x AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR / f5.6 1/80sec ISO-1100 40mm -2.0EV


教会内に煙の類があると光芒が現れ幻想的になりそうですね。


神聖なカンジです。






手前の床にピントを合わせています。

画面隅にも関わらず、画質が安定していますね。












天井。

NIKON D810 x AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR / f5.6 1/50sec ISO-2200 24mm -2.3EV





天井はアーチ形にかたどられていました。

目につくはやはりステンドグラス。

キレイですね~。





手持ちによるフレーミングの甘さはご容赦下さい(笑)










つづく・・・



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