~おっさん歩日記~

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おっさん歩日記 | 秋の万博記念公園

2015-11-22 | 24-70mm f/2.8E ED VR

伊丹空港からモノレールに乗って門真市方面に向かうが、なんだかいつもより人が多い。

なんと11月19日にエキスポシティなるものがオープン。
そして万博記念公園駅が大パニック!



今日は万博記念公園に秋探しに行こうと思てたのにこりゃ大変なことになっているぞ。


駅のコンビニも大パニック!
おっさんの昼食、おにぎり2個買うのにも長蛇の列。
何とかゲットして人の流れに身を任せスロープを降りていくと巨大な複合モールが出現。


そのほとんどがそっちに向かって行ったのでした。

ちょっと行ってみたい気にもなったけどモール内も大パニックなんだろうなぁと諦めますた。
当分のあいだは混雑するのでしょうね。














っと前置きはこれくらいにして大阪の秋探しに出発!










お姉さま、写生会で秋探し。

NIKON D810 x AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR / f2.8 1/160sec ISO-200 70mm -0.7EV


コチラではチョーク片手にお姉さまが絵をかいておりました。

あいにくの曇り空で色彩に欠ける状況ですがモノクロなので関係ないですね。

その一方で写真は色彩がそのまま画になるので今日はちょっと辛い状況での撮影となりそうです。



真剣なまなざしで描き上げています。

いいですね、いくつになっても集中して打ち込めるものがあるって。

素敵なお姉さまでした。




(撮影談話)
絞り解放で撮影。
望遠端で絞り解放の近接撮影の場合は多少ですが合焦面において甘さが感じられますが、被写体との距離がある程度確保されていればシャープなカンジです。
お姉さまの眼鏡付近にピントを合わせています。
立体感のある撮影ができました。



















紅葉よりダンゴで秋探し。

NIKON D810 x AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR / f11 1/160sec ISO-3600 70mm -0.3EV



足を進めるとコチラの団体様は宴の真っ最中。

もみじ舞い散る中でのお酒は乙でしょうね。

桜とはまた違った風情があります。


楽し気な団体様でした。






(撮影談話)
もみじがかなり近くにあり、絞らないと背景がなんだかわかりません。
f11まで絞って宴会の雰囲気が判別できるようにしてみました。
全部真っ赤なもみじだったらよかったのに・・・











キレイやゎ~。 もみじで秋探し。

NIKON D810 x AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR / f4 1/160sec ISO-280 70mm -1.0EV


この女性も秋を探しに来たようです。

鮮やかなもみじにウットリ。

もみじガールをぼかして撮影してみますた。







(撮影談話)
D810はD700から比較すると幾分露出がプラス方向に働くように思えます。
しっとりした雰囲気を出すために今回の撮影はほぼマイナス補正しています。
24-70VRのコントラストの高さと相まって更に色乗りの良いものとなっているようです。
今まで標準ズームは24-120/f4 VRでしたがレンズの次元が全然違いますね。

やっぱり写真はカメラでなくレンズで決まります。













飛び石ぴょんぴょん。 お友達と秋探し。

NIKON D810 x AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR / f8 1/8sec ISO-64 70mm -1.3EV



お友達と遊びに来ているようです。

もみじの滝のあたりで楽し気に遊んでおりました。


渡るのにちょっと危なげ。

慎重にぴょんぴょん。 気を付けて!



家にこもってないで外で元気に遊ぶ子供たちでした。





(撮影談話)
手持ちで1/8秒までシャッター速度を落として撮影。
中央付近のもみじにピントを合わせています。
ピント合焦部分にブレはみうけられませんでした。

更にもう一段シャッター速度を落として撮影しましたがダメでした。
おっさんの場合、1/8秒が限界のようです。







日本庭園 いい夫婦の秋探し。

NIKON D810 x AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR / f11 1/160sec ISO-3600 70mm -0.3EV



お二人で遊びにきたのでしょうか。


仲睦まじく(かどうかは分かりませんが)寄り添う姿をゲットさせていただきました。

いくつになっても仲良く(かどうかは分かりませんが)素敵に年を重ねてきたのでしょう(かどうかは分かりませんが)。


おっさんもこうなりたいものですが、嫁をほったらかして撮影に没頭してしまうでせう。




いい夫婦(かどうかは分かりませんが)に出会えますた。 11月22日だけに・・・








(撮影談話)
明暗差の激しい状況です。
いい夫婦に露出を合わせると庭園側が飛んでしまうし庭園側に合わせるといい夫婦が完全なシルエットになってしまう・・・
撮影時に少しだけマイナス補正してレタッチにより全体の明るさとトーンを整えました。

HDR撮影でも良かったかもしれませんね。



















もみじと小川で秋探し。

NIKON D810 x AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR / f4.5 1/8sec ISO-64 24mm -1.0EV



鮮やかなもみじの下を小川が流れています。

赤と緑のコントラスト、ミニ滝がアクセントになりました。






(撮影談話)
これも手持ちで撮影。
足場が悪く、安定した姿勢で撮影できず多少ブレています。

諸事情により三脚が無い状況での撮影でしたが、このレンズの手ぶれ補正(VR)機能(4段分)は公表通りでしょう。
3600万画素機で1/8秒、手持ちで撮影できる。 表現方法が広がる素晴らしいレンズだと思います。

とはいえ、三脚とリモートコードがあれば更に緻密な撮影ができることは言うまでもありませんが。
当たり前だけど手持ちだとフレーミングが甘くなっちゃいますね。



















夕日に映える薔薇で秋探し。

NIKON D810 x AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR / f5.6 1/160sec ISO-280 70mm +2.7EV



薔薇ってとても良い香りがしますね。

鼻をくっつけてくんくん。

は~っ癒される~。



この季節になると夕暮れも早いです。

この日もまだ16時過ぎなのにこんなカンジ。




(撮影談話)
画面のほぼ中央に太陽があります。
プラス側にかなりの露出補正を行なっていますがコントラストも維持され、フレアによる画質の劣化は最小限に留まっているように見受けられます。
被写体が近接しているせいかゴーストも出ていないようです。
さすがナノクリです。

左側には絞り羽によるカクカクと口径食が現れました。














っと秋探しの半日はあっという間に終わってしまいました。

皆さんそれぞれに秋探しの楽しみ方があるようですね。

楽しいひと時ですた。









※最初の公開から後に撮影談話を追記しました。