お稽古日記 ・よこはまみなとみらい。政治家。

6月16日

メンデルスゾーン生誕200年。記念コンサートがあまり目につきません。
彼の存在を消したのはナチスドイツに入る前のドイツ民族主義者ワグナーと
いわれています。
オラトリオ「聖パウロ」も素晴らしい曲ですが、3曲で手いっぱいです。
興味のある人は是非参加して歌うということにもいろいろな種類があり、
難しさにも種類があることを知ってほしいと思います。

「赤毛のアン」だけやれば第一歩というわけでありません。
100の種類の知識の中から35種類使って「アン」をやる。
それが理想です。

31歳の政令市長。鳩山総務大臣。さいたま市も変わりました。
その中、朝ズバで細田幹事長の話を聞きました。
立派な方でしっかりお話をされていました。まわりの評論家たちがちゃっちく
見えて愉快でしたね。
何か起きたときに、言えないことと、言えることがある。それは私たちの会でも
同じです。ここには書けないことがたくさんあります。

何故かといえばその事柄の本質を語るには、それ事態に至るまでの歴史
(大げさだけれど)そして人間関係が大きくかかわるからです。

例1.
私が中学生になったとき、南浦和の駅ができました。(古いね)
岸中学校は南浦和の駅のそばです。
開通日の朝、浦和駅周辺に住むチョイ悪・チョイ不良な中学生は、浦和駅から
電車通学してきました♡ 7人ぐらいだったかなあ。私はうらやましかったですね。

やれば怒られることは分かっている。でも乗ってみたい。電車で学校行って
みたい!
これってどのくらい悪いことだと思いますか?
もちろん先生方に怒られていましたが、守屋先生は後ろ向いて笑っていました。
だってやってみたいじゃん。

それがどういう評価を受けて彼らがどういう形で悪人扱いされるかは、その時の
担当教員の腹一つです。とても難しいことです。当時も生徒の扱いについて
とても問題になってました。
厳しい先生が出世してましたね。彼らの将来を摘みながら。

それは企業と接していても同じで担当者の腹一つで先が変わってしまう。
ただただ担当だというだけで、その一人の感情でここまでの努力が水の泡になる。
しかも経験もない若い担当者の。悔しくて悲しいけれどどうにもできない。

彼に力があるのではなくて、後ろに会社をしょっているからです。
私は後ろに何もない。会社の一社員が相手をつぶせるんだよね。
書けるのはここまで。

麻生総理もいえないこと沢山あるでしょう。
はらわた煮えくり返っても、総理という地位にあっても、あれだけの権力が
あっても言えないことも、やれないこともある。

でも何もなければなにもやれない。少しでも力を持ちたいものだなあ。
と久しぶりに考えました。
自民党も大変・民主党も大変。

では19時 よこはまみなとみらいでお会いしましょう。代表 小池雅代
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