赤毛のアンお稽古日記・DPI・NGO代表登録 国際会議参加・蝶々夫人

2月22日 もう日本はとっくに23日だと思います。やっと22日が終わったところです。                                                         小池・ヒョンジュン君、新しく、深田君、山田君をDPI役員として登録しました。                                                                     DPI国連本部登録は、実際にNYに来ないとできません。そして世界中のNPOのなかでもとても希少価値があります。 実際に国連会議に参加する権利ができるのですから。                                                                                      新しい2人の責任感と誠実な活動を期待します。

国際会議にも3回出席しました。                                                                                         ①SDG・時速可能なこれからの15年について。                                                                               ②ECOSOC 経済社会理事会 途上国に対してSDGの対策について                                                                   ③シリア問題。これはテレビを見ているようだった。                                                                           発言国が、カタール女性代表・トルコ・サウジアラビア、の3国。そろってシリア政府の人権侵害を非難する。                                               4か国目のシリア代表が、あなた方も同じだと、反論する。                                                                    現実には、アサド・シリア政府に、イラン・ロシア・パレスチナ・リビアがついていて、反政府組織というのがテロ組織なのか、民主主義勢力なのかがはっきりしない。うしろに誰がいるのか。という状態らしい。出口は見えない。

夜は オペラハウス・蝶々夫人・主役はもちろん素晴らしい。ミュージカルとどう違うか?蝶々夫人の役は、ミュージカル女優では歌えません。オペラというのはミュージカルに比べて歌える人がいないのです。メトロポリタン歌劇場・4000人の観客。100人のオーケストラ、を超えて 歌声が響いてくる。

演出が、まったく抽象的で、ピンカートンに裏切られる蝶々さんの悲哀と、命かけて男性を愛する一途な蝶々さんの思い、のみが、20人もの黒子を使った文楽の手段を用いて、強調されていました。子役は人形です。                                                                          アメリカ人にはおそらくとても幻想的・神秘的な世界に見えるのだと思います。                                                               これが日本の文化として受け入れられているのだなと、まあ外国ではよくあることですが、違和感がありました。                                         自分が外国人なら素晴らしいと思ったかもしれない。歌は良かったし。

久しぶりにちゃんと書きました。

代表 小池雅代

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