赤毛のアンお稽古日記  ・NHK トップランナー

3月10日
NYブロードウエイポスター
3月中、東京→NY往復3万円!という情報。ホントかしら。
13万円の間違いかなあ?

昨日、NHKのトップランナーを見ました。
個人的にはこの番組あまり好きじゃないんです。
若い人だけが出てくるんですもの。若くないトップランナーも各界に
いると思っていますから。(ヒラリー国務長官とか私の同世代が。)

19歳の競馬の騎手が出ていました。
(名前忘れちゃったんです。内田君だったかな。誰か見ていたら
教えてください!)
それが素敵だったのです。21年ぶりで新人の記録を作った。
武豊騎手を抜いた!ということですが、僕は産まれてないんで分かりません。

5歳の時に家族で競馬場へ行って騎手になりたい!と思った。
馬が好き、じゃなくて騎手になろう!と思った。
強気と努力と才能と若さと、なんだか見ていて元気になったんです。

大切なことは義理。大勢のお客様と、馬、馬を育てる人、走るように訓練
する人、馬主、色々な人の上にアンカーとしての僕がいる。
僕は勝たなくてはならない。みなの力、応援に答えるために。

「赤毛のアン」のアンカーは誰だろう?
そう、舞台に立つ出演者たちです。
舞台に立つあなた!です。

今年もアンカーがしっかり走れるように今から準備を始めます。
皆様応援よろしく。

代表 小池雅代
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お稽古日記  :献体・医学部の学生たち   

3月10日
毎日大変なのでラクダ。
写真はカイロのお土産。楽だ。

今は亡くなった人の献体がとても増えているのだそうです。
私も献腎・賢眼に登録していますが、どうするのだろう。
目には自信があるので、私の角膜がきっと誰かの役に立つだろう。
ムフフ。

何故そんなに崇高な気分になったかというと、テレビで医学部の学生の
解剖授業を見たのです。

昔友達の医学生が“解剖の日から当分飯が食えないよ”といっていたの
思い出しました。
ベトナム戦争の遺体作り(遺体など満足に無いのを九州の小倉基地で
作ったのです)のアルバイトも大変な高級だったけれど死体の匂いが
染み付いて後が大変だとか、まあ色々な話は聞いたことがあります。

その学生たちが解剖授業の時は物体として遺体を扱っているわけですが、
解剖が終わって元に戻されるわけです。
そして、初めてその人の胸に名前が添えられてその人は人間にもどる。

その時彼らがインタビューに答えて、献体への厳粛な感謝の気持ちと、
これから医者としての決意を新たにします、と言いながら涙を浮かべて
いるのを見て、かれらに私たちの未来を託して悔いはないな、と思いました。
一生懸命な若者は沢山います。

きょうはラクダです。何もやりたくない日もある。
ラクダはカイロのピラミッドのそばの露天で買いました。
元気の出る歌を歌います。
チャンチャ、チャッチャアー、チャンチャ、チャッチャー
と歌いますが、電池が切れました。

代表 小池雅代
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