『夢の中へ』

最近何か夢見ました？
僕はなんでかあんま夢見ません。

シネマでデジャヴ（デジャビュ？）はよくあるけど。

悪夢を見て午前中に人に話すと現実になるとか聞いたことあるなあ。

そんなわけで５連勤後の休みだったわけですが、昼まで寝てＤＶＤを見て
ちょっと栄に行ってといたって普通の休みを過ごしました。
ようやくＴＶ台を買った。到着は１２日だけどね。
あっちこっち見たけど、いいのがなくて妥協して・・・

『夢の中へ』　☆☆★★★
２００５年の作品
監督：園子温
出演：田中哲司、夏生ゆうな、村上淳、市川実和子、オダギリジョー、小嶺麗奈
　　　手塚とおる、温水洋一、岩松了、麿赤児

園子温監督との出会いは「桂子ですけど」（９７）を今はなき扇町ミュージアム
スクエアで見た時。
これで映画として上映してええんや！と思った作品でした。斬新だった。
その後ＤＶＤで数本見たけど、どれもこれも何が言いたいのかわからずでした。
でも何故か見たくなる。不思議な監督さん。

そんな園子温が主演に田中哲司を主演に迎えてまたようわからん映画を作った。
田中哲司ってよう見るけど、主役なのは初めてちゃうかな？
あんま主役って柄じゃないんやけど（笑）脇を囲む役者たちは今旬のおっさんたち！

ストーリーはよくわからん。
冴えない舞台役者の鈴木は女ったらし。同棲中のタエコも愛想をつかしていた。
ある日ランコに性病をうつされた鈴木。それでも女遊びをやめない。
疲れ果てた鈴木が眠りにつくと、夢の中で鈴木は銃で撃たれていた。
現実の世界の住人たちが違う人物となり現れた。
夢の中の鈴木は冴えない役者の夢を見ていると思っている。
夢と現実が入り混じり…

そんな感じなんだけど…やっぱりわからん。
ちょっとおもろかったのは麿赤児が井上陽水の「夢の中へ」を歌うとこ。

ではではそろそろ僕も「夢の中へ」行って参ります。


ってか矢野３打席連続ホームラン！！！！！！！！
すげー！まあ名古屋ではテレビ放映やってないけどね。
亀田興毅の試合見るの忘れた…