『ブラザーズグリム』 ☆☆★★★

やっぱりテリーギリアム作品って感じでした(笑）

『ブラザーズグリム』
監督：テリー・ギリアム
出演：マット・デーモン、ヒース・レジャー、モニカ・ベルッチ

テリー・ギリアムと言えば「未来世紀ブラジル」「１２モンキーズ」とか名作(？）もあるけどやっぱりちょっと頭おかしいおっさんなんやろね。グリム童話『赤ずきん』『ヘンデルとグレーテル』『眠れる森の美女』などの登場人物やエピソードがちらっと出てくるもののちょっとダークにアレンジされちゃってた(笑）
グリム兄弟は魔女や怪物を倒しては金をもらうという商売をしていた。が、実は仲間と毎回仕組んで魔女とかを倒す振りをしていた。グリム兄弟ってそんなんやっけ？？

足の短いマット・デーモンも頑張ってたけど時代物が苦手な僕にはちょっとしんどかった。うさぎの皮を剥いたり、子供が馬に飲み込まれたり、結構グロテスクなシーンも多かった。テリー・ギリアムが好きそうな小道具もかなり多く出てきた。唯一救いだったのがモニカ・ベルッチがキレイだったことくらい。
ちょっと「ジェボーダンの獣」とか思い出した。

これくらいしか感想がない・・・。