2009 小牧基地航空祭

はい、10月10日の航空祭です。
恐らく日本で一番遅い航空祭ネタでしょうね。

なので、目新しいものは何もありませんが、
しびすけ的「初小牧」航空祭をお送りしますｗ


今年のこの地方の航空祭、
10/10小牧、10/12岐阜、10/17浜松と続きました。
その第一弾、小牧編です。





一応、最寄の基地だけあって、開門に間に合いました。





天気もよく、暑いくらい。

しかし、それにしても小牧の航空祭は空いてるね。
飛行展示や、ブルーインパルスの演目が無いせいだとは思われますが、
逆にその「のんびり感」や「まったり感」は、良いですよ。

企画的に、今年の目玉と思われた、空中給油機、タンカーの内部公開。





機体配備が比較的新しいだけに、内部公開は初めて？？





なので、のんびりした会場内において、唯一？並んでた催しでした。

しかし、公開範囲は非常に狭く、
写真左手のタラップから上がり、右手のタラップに抜けるだけ、というもの。
確かに「機密事項」などあるんでしょうが、さすがに拍子抜けでした。


個人的に一番興味をそそられたのが、この缶。





チラシが飛ばないようにする重石として、何気なく置いてありましたが、
コレが噂のミリメシですか。
ていうか、他に重石になりそうなものなかったのかな？ｗ





飛行展示も少ないので、間の時間が非常に長いです。
休憩スペース？のソファで昼寝をして、
演目はやらないけど、離陸していくブルーを撮影。





バイバイ。明後日の岐阜で会いましょう。





こんな青空、演技をしないのはもったいないなぁ。




いつも小牧基地撮影に来るのは、
空港北側の公園。
今回、航空祭は、滑走路南側の自衛隊側ですので、
光線的には…



(上から、F15、T-4、T-7ですね)

それを踏まえてか、
あえて基地内に入らず、いつもの公園から撮影してる人もすごくたくさん居ました。



(小牧といえば、C-130)

順光で狙えますからね。



でも、お祭り的雰囲気は、やっぱり基地内じゃないとね。





T-4の帰投。
逆光真っ黒なおかげで、お手振りが良く分かりますね。



最後に、F-2が帰投していきます。





ずいぶん長く点検して、じらされましたが、
それくらい点検しないといけないという事ですよね。

空飛ぶものですから、何か「忘れた」という事は即人命にかかわります。





多くの観客に見守られ、離陸。


コレにて小牧基地航空祭は終了。


今まで見たどんな航空祭よりも地味で、
今年は非常に良い天気だったにもかかわらず、
お客さんは少なめ。

でも、個人的には一番良い雰囲気だったなぁ、と。
混みすぎず、スケジュールに余裕がある分、振り回されず。


来年も天気がよければ、是非とも行きたいですね。