うさぴょん

思いのままにマイペースに進む

ポジテイブに!!

気になることを発信!<自分で読んでなるほど~!!>

アニサキス

2018-05-26 09:08:20 | 日記

いまが旬の初ガツオ アニサキス「よく見て」予防

 
 今が旬の初ガツオに異変だ。寄生虫が原因の食中毒が相次ぎ、売れ行きが大幅に落ち込んでいる。たたきなど生で食べる際にどう注意するべきなのかを取材した。

 古来より愛されてきた旬の味。脂ののったプリプリのカツオはこの時期から店頭に並ぶ。ところが、今年はちょっとした異変が起きていた。食中毒の被害。アニサキスとは寄生虫の一種でその幼虫はサバやカツオなど多くの魚介類に寄生する。今年は春先からアニサキスによる食中毒が各地で起きていて、厚生労働省などが注意を呼び掛けているのだ。
 魚屋シュン・本橋清彦副店長:「アニサキスの話が始まる前は、結構どんどん買ってもらって、本当に主力で売っていたんですけど、最近は半分くらいですかね。売れ行きも半分だし、それにともなって仕入れも半分」
 こちらの鮮魚店では食中毒の危険からか大幅に販売数を減らしていた。おいしいカツオは食べられないのか。決してそんなことはないという。高知県のアンテナショップでは新鮮なカツオを入荷。わら焼きにして肉厚なカツオを出している。カツオをさばく時に注意すること。それはまず、内臓を速やかに取り除くことだという。そのうえで…。
 おきゃくTOSA DINING・山下裕司料理長:「内臓だけではなくて、身の中にも入っているんですよ…。だけど、(アニサキスは)よく見たら分かるんですよ。だから、よく見ることですね」
 実は、アニサキスは肉眼でも見えることが多いのだ。もちろん、加熱や冷凍でも予防は可能だ。国立感染症研究所によると、加熱する場合は60度で1分以上。冷凍する場合はマイナス20度で24時間以上行うと死滅するといわれている。

震度5強

2018-05-26 09:04:37 | 地震

長野・栄村で震度5強を観測 落石や住宅被害も

 
 25日、長野県北部を震源とする最大震度5強の地震があり、長野県栄村で震度5強を観測しました。

 午後9時13分ごろ、長野県北部を震源とする地震がありました。震源の深さは6キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.2と推定されています。この地震で、栄村で震度5強、新潟県上越市などで震度4を観測しています。また、住宅の壁にひびが入るなどの被害が出ています。けが人は確認されていません。気象庁は会見で、揺れの強かった地域では落石や崖崩れなどの危険性が高まっていて、今後1週間ほど、震度5強程度の地震に注意するよう呼び掛けています。

首相経験者2人目

2018-05-26 07:59:04 | 日記

中曽根氏:27日100歳 首相経験者2人目、なお存在感

 中曽根康弘元首相が27日に100歳の誕生日を迎える。「自主憲法制定」を訴えて政治活動を続け、1982年から約5年の首相在任中には「戦後政治の総決算」を掲げた。首相として国鉄民営化や活発な首脳外交を展開。在任期間は戦後5位の1806日に達した。2003年の政界引退後も憲法改正に向けた活動を続けている。

 「100歳となる政治人生において一貫して憲法改正を訴えてきた者の一人として、一日も早い実現を望む」

 中曽根氏は今月1日、自ら会長を務める超党派議連「新憲法制定議員同盟」の集会にメッセージを寄せた。例年出席してきたが、今年は手首の骨折もあって欠席したという。

 歴代首相で100歳を迎えたのは東久邇稔彦元首相(102歳で死去)に次いで2人目。孫の中曽根康隆衆院議員は、祖父の近況について「元気に週に2、3日はネクタイを締めて外出している。知識欲、勉強欲はまだまだ旺盛だ」と説明。「議員の大先輩として学びたいこともたくさんある。人生100年時代のモデルとして、健康で長生きしてもらいたい」と語った。

 旧中曽根派の流れをくむ自民党の派閥「志帥会」を率いる二階俊博幹事長は25日、記者団に「大変な実績をお持ちだ。(改憲を目指す)お気持ちに沿うよう努力していきたい。一日でも長く日本の政治を見つめていただきたい」と語った。

昨年10月に東京都内で行われた「第29回高松宮殿下記念世界文化賞」の記者会見に、同賞国際顧問として臨む中曽根康弘・元首相=東京都港区で2017年10月17日、丸山博撮影

中曽根氏は旧内務省を経て47年の衆院選で初当選。小派閥の中曽根派を率い、幹事長、防衛庁長官、通産相などを歴任した。

 首相就任後は「大統領型首相」を目指し、トップダウン型の首相官邸の基礎を築いた。85年には首相として戦後初の靖国神社公式参拝。86年の衆参同日選大勝で、異例の総裁任期延長を勝ち取った。

 外交では米国のレーガン大統領(当時)と「ロン・ヤス」関係を築き、中国・韓国の首脳とも信頼関係を培った。秘書を務めた柳本卓治参院議員は「他国の犠牲の上に日本の幸せを築いてはならない。これが中曽根政治の基本だ」と解説している。


小惑星

2018-05-25 08:19:55 | 日記

逆回りの珍しい小惑星、「太陽系外から来た」説

木星とほぼ同じ軌道だが逆回り、異論も続出

 
2017年10月の発見後、太陽系を通過していく恒星間小惑星1I/2017 U1(オウムアムア)の想像図。
[画像のクリックで拡大表示]

 太陽系を上から見下ろせたなら、太陽の周りを回る天体の99.9%以上が反時計回りとわかるだろう。太陽系の惑星や小惑星を生み出した、原始のちりとガスの円盤から始まった動きだ。

 だがおかしなことに、現在わかっている77万9000を超す小惑星のうち、少なくとも95個が大半の天体と逆向き(時計回り)に公転している。これについて、2人の研究者が5月21日付けの英王立天文学会誌「Monthly Notices of the Royal Astronomical Society: Letters」に、新たな主張を発表した。こうした小惑星の1つ「2015 BZ509」が逆行しているのは、まったく別の惑星系から移ってきたからだという。(参考記事:「太陽系の外から飛来した天体を初観測、歴史的発見」

「研究を始めたのは、この小惑星が太陽系外から来た恒星間天体だと思っていたからではありません」。フランス、コートダジュール天文台の天文学者、ファティ・ナムニ氏はこう語る。ナムニ氏と、ブラジル、サンパウロ州立大学の研究者、エレナ・モライス氏はむしろ、太陽系の形成過程を明らかにするため、太陽の周りを逆に回る天体の研究に何年も費やしてきた。

 論文の中でナムニ氏とモライス氏は、BZ509は誕生から間もないころに太陽系に加わり、木星が太陽を回るのとほとんど同じ軌道に収まったと述べる。もしそうならBZ509は、昨年太陽系に接近した恒星間小惑星オウムアムアと同類かもしれないという。(参考記事:「太陽系に飛来した天体オウムアムア、極端な楕円形」「飛来天体オウムアムアに炭素の膜、宇宙船説を否定」

 だがこの研究は、BZ509が消去法で結論に至っているため、外部の専門家たちから批判が出ている。

「他がすべてあり得ないと述べることで自分たちの主張を支えるのは、とても極端です。特に、動的モデリングの手法がまったく用いられていないということもあります」。今回の研究に関わっていない、米サウスウエスト研究所の科学者ハル・レビソン氏はこう指摘する。


恐怖の棚雲

2018-05-25 08:13:54 | 日記

巨大津波か?港町を襲った恐怖の棚雲 イタリア

津波
空から巨大津波が迫ってくるようだ

 イタリア北東部の港町で今月22日、上空に津波のような巨大な雲が出現し、激しい雷雨とともに、ひょうを降らせた。

 

 この写真が撮られたのは、アドリア海に面する港町マンフレドーニアだ。長靴の形にたとえられるイタリア半島の足首のでっぱり部分に位置するこの街は海の幸を求めて訪れる海水浴客で賑わう人気のリゾート地として知られる。

 

 スタジオジブリの『紅の豚』の舞台にもなったアドリア海は、ふだんは穏やかな碧い海が広がるが、この日は巨大なロール状の雲が出現したせいで、港を望むカフェはガラ空き状態になった。

 

 正体は英語で「シェルフ・クラウド(棚雲)」と呼ばれる雲。ひっくり返したお椀の下半分だけが見えたようなアーチ型をしていることからアーチ雲とも弓雲とも呼ばれるが、大気が不安定になって、寒冷前線が局地的に発達したときに、積乱雲の下に出現することから、危険を察して建物内に逃げ込んだマンフレドーニアの市民は大正解だ。

 

 この影響で近郊の田園地帯では大粒のひょうが降り、農作物をダメにする被害も報告されている。

巨大
内陸部でも見られた(MeteOne Puglia e Basilicata @MeteOnePB)
津波
マンフレドーニアから15キロ北西に位置するサン・ジョヴァンニ・ロトンドでも目撃された(Valentino Milos Crisetti /MeteoNetwork)