ウクライナのゼレンスキー大統領が、多くの市民の遺体が発見された首都キーウ近郊を視察した。

ゼレンスキー大統領は4日、ブチャを訪れ、破壊された車などがそのまま残る町で、市民らから状況を聞いた。

ブチャ市民「12人が殺されていた。若い市民だった」

ゼレンスキー大統領は、橋や道路などインフラも破壊されたイルピンなども視察した。

キーウ州で多くの市民が殺害されたことに対して、国際社会からも批判が高まっているが、ウクライナの検事総長は、「最悪の人的被害を受けたのは別の町」と述べ、キーウ州の中にもっと多くの犠牲者が出た町があると明らかにした。

一方、南東部のマリウポリでは、依然としてロシア軍による攻撃が続いていて、市長によると13万人の市民が市内に残っているという。

酷い

人間のすることではない

そんなことする人には必ず、報いが来る