石田純一と長谷川理恵、現在の「知られざる関係」…破局から13年
モデルの長谷川理恵が、いつの間にかパティシエになっていた――。
4月23日、長谷川が3種類の創作スイーツを期間限定で発売し、大きくメディアで報じられた。長谷川がお菓子づくりを本格的に学び始めたのは、約1年前という。長谷川は、アレルギーや宗教上の理由などで動物性の食材を食べられない人のために、植物性の材料だけを使うヴィーガンスイーツ専門のパティシエで、スイーツ大国のパリやドイツでも数少ない存在なのだという。
長谷川がヴィーガンパティシエになったきっかけは、夫でカフェ・カンパニー社長の楠本修二郎氏との間にもうけた5歳の長男。卵と牛乳のアレルギーがあり、友だちと同じようにお菓子を食べることができず、「息子も食べられる美味しいスイーツをつくってあげたい」という親心が発端だったという。ちなみに、パティシエの仕事では「ヴィーガンパティシエ・Rie」を名乗っている。
セレブ婚に1児のママで現役モデル。さらにパティシエというオシャレな肩書まで増え、まさに人々が憧れる生活に見えるが、この華やかな活躍には、ある人物との関係が影響しているという。
「長谷川の大きな後ろ盾は、過去に約9年の交際の末に破局した俳優・石田純一です。石田は、長谷川さんが結婚して母親になった今でも仕事の面倒をみているようです。今回のパティシエデビューのお膳立てをしたのも石田が業務提携しているリクコーポレーションで、同社社員の名刺には所属タレントとして長谷川の名前が並んでいます。しかし、最近契約したばかりなのか理由は定かではありませんが、事務所の公式HPに長谷川のプロフィールは載っていませんね」(テレビ局関係者)
長谷川と石田といえば、石田が女優の松原千明と結婚していた時期に交際が発覚。石田と松原は離婚したが、石田と長谷川も2005年に破局。知名度の高まった長谷川は、ファッション誌「Oggi」(小学館)のモデルや、マラソンランナー、野菜ソムリエとして活躍し、俳優・神田正輝との交際が報じられたこともあったが、2012年6月に楠本氏と結婚し、同年10月に長男を出産した。
石田はテレビ番組などで長谷川との交際当時のことを話したり、長谷川も自著で明かしたりと、2人とも過去をオープンにしている。石田も「別れてもできることはサポートしていく」という意思をテレビ番組で語ったこともある。石田をよく知るテレビ局関係者は語る。
「石田は、芸能界のなかでも“お人好し”といってもいいくらい人柄が良いことで知られています。石田さんを嫌いな人なんて、聞いたことはありません。その理由のひとつとして、男女問わず誰に対しても面倒見がいいんです。相談に乗ったり、悩みを聞いてあげたり、親身になるので、別れた女性を邪険にしたりはしない懐の深さがある。今回の長谷川のパティシエデビューを仕切っていたのはリクコーポレーションですが、それは石田さんの意向があったからだとマスコミ関係者の間ではいわれています。純粋な親切心から、今でも長谷川を守り、バックアップしているのです」
石田が多くの人に愛されるのには、それ相応の理由があるようだ。