うさぴょん

思いのままにマイペースに進む

ポジテイブに!!

気になることを発信!<自分で読んでなるほど~!!>

東京大震災

2019-10-31 10:39:07 | 地震

巨大台風の次は、東京大震災に富士山大爆発か

■巨大台風の次は、東京大震災に富士山大爆発

 2019年10月中旬、日本列島を巨大台風19号が襲った。15日現在で東北から東海地方にかけ75人以上の死亡が確認され、国土交通省の調べでは川の氾濫も国管理の24河川、16都県管理の207河川で発生した。東京都でも死者が1人出たほか、多摩川の水が溢れ出すなど多くの混乱を呼んだ。しかし地球科学者の鎌田浩毅氏は、2020年ころ東京にもっと深刻な災害がくる可能性を指摘する。その真意とは──。

■本当に大変なのはこれからだ! 

 日本列島を襲った台風19号による豪雨で、東海から東北地方までの広い範囲で甚大な被害が出た。暴風雨のさなかの10月12日夕刻には千葉県南東沖でマグニチュード(以下Mと略記)5.7の地震が発生し、千葉県南部は震度4の揺れに見舞われた。地球科学を専門とする私は肝を冷やしたのだが、今後の防災上懸念される「複合災害」に注意を喚起したい。

 千葉県南東沖ではここ数年地震が頻発し、「首都直下地震」に連動するのではないかと心配されている。というのは、8年前に発生した東日本大震災以降、日本列島の地盤に歪みが生じ、その歪みを解消しようと、地震が至る所で起きている。震災以前に比べて直下型地震の頻度が増加した。日本列島は「大地変動の時代」に入ったのだ。

■首都直下地震がいつ起きてもおかしくない

 実は、地震の多い時期は平安時代にもあった。869年には東日本大震災と同じ海の震源域で巨大地震(貞観地震)が発生した。その9年後の878年にはM7.4の内陸直下型地震(相模・武蔵地震)が起きた。現代に置き換えると首都直下地震が20年に起きる計算になる。もちろん、その通りになるわけでは決してないが、首都直下地震がいつ起きてもおかしくない状況にあるのも確かで、甚大な被害が予想されている。

 たとえば、震度7の揺れに見舞われる最悪のケースでは、犠牲者2万3000人、うち火災による犠牲者1万6000人、全壊・焼失建物61万棟、経済被害112兆円と想定されている。

 さらに、環状6号―8号線間の木造住宅密集地域は、火災が起きやすいので特に注意が必要だ。大正時代の関東大震災では犠牲者10万人のうち9割が火災により亡くなった。高層ビルが多い都心部では、ビル風によって竜巻状の炎を伴う旋風が次々と発生し、地震以上の犠牲者を出す恐れがある。

 もう1つ、近い将来確実に襲ってくる南海トラフ巨大地震にも同様の危険性がある。これは東海・東南海・南海の3地震が同時に発生する連動型の地震で、いわゆる「西日本大震災」となる。その発生時期は、古地震やシミュレーション結果を総合判断して35年±5年頃に起きると予想される。国の被害想定では、東日本大震災を超えるマグニチュード9.1、また海岸を襲う津波の最大高は34メートルに達する。おまけに震源域の南海トラフは海岸に近いので、巨大津波が一番早いところでは2~3分で襲ってくる。

 九州から関東までの広い範囲で大揺れをもたらし、最大震度の震度7を被る地域が10県にまたがる。その結果、犠牲者の総数32万人、全壊する建物238万棟、経済被害は220兆円を超えるとされる。東日本大震災の被害額は20兆円ほどなので、西日本大震災が一桁大きいことは必定だ。つまり、太平洋ベルト地帯を直撃することは確実で、全人口の半分近い6000万人が深刻な影響を受ける。

 さらに、江戸時代には南海トラフ巨大地震によって富士山地下にあるマグマが不安定になり、大噴火を起こした例もある。このときは江戸に5センチメートルの火山灰が降り積もり、一カ月ほど大混乱になった(拙著『富士山噴火と南海トラフ』)。これは巨大地震と噴火の複合災害だが、「大地変動の時代」に入った日本ではこれまでと異なる状況を想定しなければならない。

 今回の豪雨で緩んだ地盤が、首都直下地震や南海トラフ巨大地震の激しい揺れで被害が増幅する「複合災害」が最も心配だ。折しも太平洋の海水面温度が上がっているので気象災害は今後も避けられない。複合災害を最小限に抑えるという観点で台風が去った後も警戒を緩めないでいただきたい。

来るのでしょうか

ガスストーブはとりあえず用意しているが・・・・・

真冬に、来たら燃料が持たない

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「黄砂」

2019-10-31 09:03:16 | 日記

秋なのに…「黄砂」西日本に飛来のおそれ 衛星画像でハッキリ

ひまわり
気象衛星ひまわりの観測画像。中国沿岸部の上空を黄褐色の黄砂が広がっているのがわかる(気象庁)

 

 きょう30日は、日本海側を中心に西日本の広い範囲で、大陸から飛来する黄砂が降るおそれがある。黄砂は春先に日本へ飛来することが多いので、この季節には非常に珍しい。

 

 黄砂現象は、東アジアのゴビ砂漠やタクラマカン砂漠などで、強風によって吹き上げられた大量の砂や塵が、上空の風に運ばれて、日本海を超えて飛来する現象で、通常は春先に九州各地で観測されることが多い。

天気が変わりやすい秋

黄砂予測
黄砂の飛来予測(30日〜/気象庁)

 

 春先に黄砂が飛来するのは、発生源の地面の乾燥状態が関係していて、植物が地面を覆っている夏から秋や、土壌が凍結したり雪が積もっている冬の間は黄砂の発生が抑制されるが、低気圧と高気圧が交互に通過して、天気が変わりやすいこの季節でも、黄砂がやってくることがあるという。

 

 気象庁衛星ひまわりの画像を見ると、中国大陸上空の黄褐色の黄砂が、東シナ海に広がっていくのが観測されており、30日は九州南部から西日本、北陸地方の日本海側を中心に飛来する予想だ。洗濯物や車の汚れに注意してほしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自主回収

2019-10-30 08:12:00 | グルメ

発売ほやほや「いわしの水煮缶」が膨張 約5万5000個を自主回収 ニッスイ

いわし
ニッスイがいわしの水煮缶をリコール

 ニッスイ(日本水産)は29日、「いわしの水煮」の缶詰の一部で、中身が膨張している商品が見つかったとして、約5万5000個を自主回収すると発表した。

 

 リコールの対象となるのは、今年9月1日に発売を開始したばかりの、賞味期限が2022年7月と同年8月の「ニッスイいわし水煮(175グラム)」。

 

 同社によると、膨張の原因は調査中だが、加熱殺菌を行った後の二次汚染の可能性が高いという。これまでに健康被害に関する報告はないが、手元に対象商品がある場合は、食べずに下記宛てに送料着払いで送るよう呼びかけている。

 

【この件に関する問い合わせ先と商品送付先】

日本水産 お客様サービスセンター

電話:0120-837-241

受付時間:平日午前9時〜午後5時

〒039-2241

青森県八戸市市川町字下揚1-1

八戸通運㈱倉庫営業所 いわし水煮缶詰回収係

非常食になり得る物が・・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

永久凍土融解

2019-10-28 07:19:48 | 日記

ついに村ごと移転開始、永久凍土融解で、アラスカ

完全な移転には数年かかる見通し、まだまだ課題も。住民に心境を聞いた

アラスカ州ニュートックは先住民族ユピックの村。ニングリック川とニュートック川がすぐそばを流れる。気温上昇、永久凍土の融解、浸食が原因で、村に水が入り込み、面積が急激に縮小している。アラスカ州では初めて、気候変動によるコミュニティーの移転を開始。今後、多くの村が追随することになると予想される。(PHOTOGRAPH BY KATIE ORLINSKY, NATIONAL GEOGRAPHIC)

 彼らは衣服を箱に詰め、ボートに乗り込み、隣人たちに別れを告げる。ただし、別れはつかの間だ。

 2019年10月、米アラスカ州ニュートック村の住民がついに、新しい町への移住を開始した。北米ではほとんど例がない気候変動による移住である。

 ニュートックは、ベーリング海からほど近いニングリック川沿いにある人口約380人の村。ここに暮らす先住民族ユピックたちは、20年以上前から移住の準備を進めてきた。永久凍土の融解と浸食が原因で、洪水のリスクが高まり、家の周りの地盤の沈下や崩壊も生じている。ごみの埋め立て地は押し流され、燃料貯蔵タンクは危険なほど傾き、崩壊の恐れがある一部の住居はすでに取り壊された。(参考記事:「永久凍土はもはや永久ではない、何が起きるのか」

 そのため、20年以上前から移住計画と建設工事が進められ、10月に入ってようやく、新しく村がつくられるマータービックへの引っ越しが始まった。マータービックはニュートックから約16キロ南東のネルソン島にある。ユーコンデルタを襲った強風と大雨の合間を縫い、18家族がマータービックに引っ越し、エネルギー効率の良い住居で新生活を開始した。

 ニュートックの先住民管理者であるアンドリュー・ジョン氏は「文字通り、嵐と嵐の合間を縫って引っ越しています」と話す。

 10月中にあと数家族が引っ越す予定だが、全住民の新居が完成するのは2023年以降になる見通しだ。全員の移住が完了するまでは、海に隔てられた2つの拠点で村を運営することになる。

 ニュートックの移住を支援するアラスカ先住民医療共同体の開発責任者ギャビン・ディクソン氏は「これから大変になりますが、ニュートックはとても強いコミュニティーです」と述べている。

広大な永久凍土の融解

 20世紀初頭までの数千年間、ユピックは季節ごとに野営地を移動し、アザラシやヘラジカ、ジャコウウシを捕まえたり、ベリーや野草を集めたりしていた。現在も自給自足の生活を送っているが、1949年、米内務省のインディアン事務局が住民たちに意見を求めることなく、現在のニュートックに学校をつくり、村全体が定住を余儀なくされた。(参考記事:「アラスカ先住民 解け出した氷の下の歴史」

 その後、気候変動によって地球の温度が上昇。極北の2300万平方キロ超に広がる永久凍土が融解し始めた。その結果、道路やパイプライン、建物の基礎が崩壊しているだけでなく、融解した凍土から温室効果ガスが放出され、地球の温度がさらに上昇している。しかも、海氷が減少し、沖合に移動した結果、高潮が川を逆流するようになり、河岸の浸食、村への浸水が起きている。海面上昇はこのような浸食を加速させる。(参考記事:「北極圏の温暖化による経済損失、最大7500兆円」

ギャラリー:ついに村ごと移転開始、永久凍土融解で、アラスカ 写真13点
この村の人々が住む場所を強いられたのは今回が初めてではない。アラスカ州の先住民コミュニティーは数十年にわたり、子供たちを全寮制の学校に入れなければならなかったが、1949年、米内務省のインディアン事務局が全コミュニティーを対象に学校を建設。ニュートックはその用地のひとつだった。(PHOTOGRAPH BY KATIE ORLINSKY, NATIONAL GEOGRAPHIC)

 ニュートックの住民たちは、これらの影響をずっと目の当たりにしてきた。かつて安定していた土壌はニングリック川に削り取られ、多いときには年間約25メートルのペースで家々に迫っている。2000年代初頭に発表されたある論文は、早ければ2027年、村の大部分が水没すると予想している。(参考記事:「気候変動 瀬戸際の地球 沈みゆくキリバスに生きる」

 しかし、ほかのアラスカの孤立した村がそうであるように、新居と移住資金の確保には長い時間がかかる。しかも、ニュートックの場合、一時的な定住地であるという理由から、当局はインフラへの投資に消極的だった。そのため、住民たちはこれまでの数十年間も、水道のない暮らしを送ってきた。飲み水をタンクに貯め、下水道はなくし尿層を使ってきた。衛生状態の悪さは、特に乳幼児の健康問題につながっている。

 2003年、連邦議会はついに、ニュートックより高い場所にある火山性の土壌に新しい村をつくることに同意した。新しい村となるマータービックへの移住と引き換えに、ニュートックの土地は返還され、ユーコンデルタ国立野生生物保護区の一部となる。

ギャラリー:ついに村ごと移転開始、永久凍土融解で、アラスカ 写真13点
ニュートックの老朽化した水処理施設で遊ぶ子供。(PHOTOGRAPH BY KATIE ORLINSKY, NATIONAL GEOGRAPHIC)

 2003年以降、少しずつではあるものの、道路やコミュニティーセンター、ごみの埋め立て地、発電所の建設費が州と国から支給されるようになった。数週間後にはマータービックで水処理施設が完成し、11月には新しい学校での授業が始まる。滑走路もつくられる予定だ。

 しかし、60ほど必要な住居は、わずか3分の1の20軒ほどしか建設されていない。建設済みの住居も電気は通っているが、上下水道は利用できない。コミュニティーが最も望んでいるのは、できる限り多くの家を建て、移住することだ。上下水道の整備費が支給されるまでには何年もかかる可能性がある。

 そのため、しばらくの間、古い村を維持しつつ、約16キロ離れたマータービックで新たな村を築くことになる。

人々の心境は複雑

 しかし、これは決して簡単なことではない。コミュニティーの職員たちはマータービックとニュートックに分かれて暮らし、両方の学校に校長と教員を置くことになる。ビデオを使った授業も行われる予定だ。

 生徒も40人と60人に分かれる。先住民医療共同体のディクソン氏は「友達の半分が16キロも離れた場所にいるのです」と語る。

ギャラリー:ついに村ごと移転開始、永久凍土融解で、アラスカ 写真13点
ニュートックのコミュニティーが丸ごと移転して、新しい村となるマータービック。(PHOTOGRAPH BY KATIE ORLINSKY, NATIONAL GEOGRAPHIC)

 さまざまな変化が起こり、人々は複雑な気持ちを抱いている。マーサ・カサイウリさん(19歳)が暮らしていたニュートックの家は解体され、家族はマータービックに引っ越したが、カサイウリさんはあと数カ月ニュートックに残り、友人たちと過ごすつもりだ。カサイウリさんは現在の心境を詩で表現している。その一部を紹介しよう。

  移住を望まない気持ちが大きくなっている。
  でも、ここに残っても楽しいことはない。
  私たちは知らない場所に移ろうとしている。
  でも、年月がたてば、この場所は空っぽになるのだろう。

「多くの人はこの場所しか知りません。その場所を離れることがうれしいはずがありません」とディクソン氏は言う。その一方で、人々はより良いサービスを受けられる場所にようやく移住できることを喜んでもいる。

 先住民管理者のジョン氏は、ホッとしている人もいれば、不安を感じている人もいて、一部の人はすでに分離不安障害の症状が出ていると話す。冬の食料を調達することに忙しく、考える暇がない人もいる。

 これまで狩りをしてきた場所が少し遠くなる住民もいるが、「彼らが得られる安心と安全に比べれば、大した代償ではありません」とジョン氏は断言する。

「私たち民族の最も大きな特性は適応力だと思います。私たちは事態に柔軟に対応することで道を切り開いてきたのです」

 カサイウリさんも次のようにつづっている。「私たちはこの場所を離れることを望んでいないかもしれないが、私たちの物語はより良い結末へと向かっている」

ギャラリー:ついに村ごと移転開始、永久凍土融解で、アラスカ 写真13点
マータービックの新しい村に引っ越す前、ニュートックでニシンの干物をつくるモニカ・カサユリさん。(PHOTOGRAPH BY KATIE ORLINSKY, NATIONAL GEOGRAPHIC)

【この記事の写真をもっと見る】ギャラリー:ついに村ごと移転開始、永久凍土融解で、アラスカ 写真あと8点

自然が消えていく寂しさ・・・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブタミンパワー!

2019-10-25 08:44:25 | グルメ

ブタミンパワーで、インフル撃退

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする