元SMAP3人のバックに「戦後最大のフィクサー」! …にもかかわらず強すぎるメリー喜多川氏の反応がヤバイ
※画像:SMAP
昨年末で解散したSMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が8日、契約期間満了でジャニーズ事務所を退所した。公式サイトからも日付が変わった9日に名前が消滅。ファンは「あぁぁぁ」と声にもならぬ声を上げているが、一部では3年後の再結集報道も…。一体今後はどうなるのか? 最新情報をリポート――。
国民的グループ「SMAP」が昨年末に衝撃の解散。その余波は続き、リーダーの中居正広と木村拓哉以外の3人はジャニーズ事務所と契約を更新せず、8日に退所した。ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長は一部スポーツ紙の取材に応じ「僕は今までと同じように応援します。親としては子供が成長していくのが一番嬉しいこと。いくつになっても親は親、子供は子供ですから」と惜別のエール。そもそも解散の火種は、姉のメリー喜多川副社長が週刊誌上でSMAPをコキ下ろしたことに始まるだけに、ジャニー氏としても「申し訳ない」という気持ちが強いという。
退所した3人は当面フリーで活動していくが、早ければ10月にも「SMAP育ての親」と言われる飯島三智氏が受け皿として設立した新会社に合流するとみられる。テレビ関係者の話。
「芸能プロダクションのような形態ではなく、コンテンツビジネスを行う会社のようだ。営業部員を雇い、テレビ局に3人を売り込むのではなく、オファーがあれば、その内容を吟味して応じるかどうか決める“受身”なスタイル。すでに3人には仕事の窓口となる弁護士が付いている」
やはり芸能界を牛耳るジャニーズ事務所の影響力は強く「下手に出しゃばれば潰される」と考えているようだ。
そんななか、9日発行の「スポーツニッポン」が、解散によって白紙に戻った2020年東京パラリンピック公式応援サポーターの再就任情報を報じた。同紙によれば、キーマンはフジテレビの元敏腕プロデューサー・笹川正平氏。同氏の祖父は「戦後最大のフィクサー」と呼ばれる故笹川良一氏で、父親は総資産約3000億円とされる「日本財団」会長の笹川陽平氏。「超」の名門一族に生まれた四男の正平氏が、SMAPメンバーのパラサポ再就任にプッシュしているというが…。
「笹川正平氏はテレビマン時代にフジの『SMAP×SMAP』を担当し、その縁で飯島氏をバックアップしている。ジャニーズ事務所も退所組のバックに天下の笹川一族がいれば慎重になると思われたのですが、メリー喜多川氏は『そんなの関係ないわよ』と全く意に介していません」
そればかりか「SMAPを潰した女」という汚名を着せられ、いまもファンから集中砲火を受ける現状にメリー氏が激怒。スポーツ紙記者によると「飯島さんが頭を下げない限り、退所組のことは“認めない”というスタンスのようです。どの口が言っているんだ!と思うかもしれませんが、大戦の戦火をくぐり抜けてきたメリー氏にその理論は通じない。もはや事務所を去った3人、もっと言えばSMAP自体にも興味はありません。2020年のパラサポでSMAP再結集なんて夢のまた夢ですよ」と話す。
飯島氏とメリー氏が和解しない限り、メンバー5人が集うことはなさそうだ。
なぜ、そこなで・・・・・・