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最強ハリケーン

2017-09-08 07:29:10 | 日記

同時に3つ発生!最強ハリケーン「イルマ」カリブ海で猛威 死者4人

ハリケーン
国際宇宙ステーションから見た超巨大ハリケーン「イルマ」

 カテゴリー5に発達した超大型ハリケーン「イルマ」がカリブ海から米国南部フロリダ州に向かって進んでいるが、メキシコ湾から北大西洋にかけては現在、3つのハリケーンが同時に発生している。

 

 ハリケーン「イルマ」は6日、最大風速80メートルの暴風を伴ってカリブ海の島々に直撃。暴風雨と高波で、これまでに少なくとも4人の死亡が報告されている。

 

 米国立ハリケーンセンター(NHC)によると、現在、メキシコ湾から北大西洋にかけては、「イルマ」と共に「カティア」と「ホセ」の3つが同時に発達を続けている。

 

 「イルマ」は、猛烈な勢力を維持したままキューバを通過し、今週末には米南部フロリダ州に上陸する見込みで、フロリダ州やサウスカロライナ州政府が「非常事態宣言」を発表し、住民に警戒を呼びかけている。

 

 一方、6日に熱帯低気圧からハリケーンに変わった「カティア」は、メキシコ湾で発生。カテゴリーは1と大きな脅威に発達する兆候はなさそうだが、北大西洋を西寄りに進んでいる「ホセ」は、今後「イルマ」と似たコースをたどりながら発達を続けるおそれがあるとして、動向に注目が寄せられている。

 

 米海洋大気庁(NOAA)によると、3つのハリケーンが同時に発生したのは、2010年以来7年ぶり。今年は8月末にテキサス州を直撃したカテゴリー4の「ハービー」によって各地で洪水が発生、多数の死者や行方不明者を出しており、今シーズンはすでに6つのハリケーンによる被害が起こっている。


何らかの影響が出る可能性!!

2017-09-08 07:11:20 | 日記

太陽で大規模爆発 8日地球に影響出るおそれ

太陽の表面で「太陽フレア」と呼ばれる大規模な爆発現象が起きた影響で、8日午後から深夜にかけて電気を帯びた微粒子が地球に到達し、GPSや無線通信などに影響が出るおそれがあるとして、国立研究開発法人の情報通信研究機構が注意を呼びかけています。

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太陽表面の爆発現象「太陽フレア」は、太陽の「黒点」と呼ばれる場所で起きている現象で、日本時間の6日午後9時前、大規模なものが発生しました。

情報通信研究機構によりますと、同じ規模の爆発は11年前の2006年に観測されて以降なかったということで、爆発で放出された電気を帯びた粒子が8日の午後3時ごろから9日の午前0時ごろにかけて地球に到達すると見られています。

これによって地球の磁場が乱れて、スマートフォンなどに使われるGPS=位置情報システムに最大で数十メートルほどの誤差が生じたり、無線通信が通じにくくなったりする影響が出るおそれがあるということで機構が注意を呼びかけています。今回の太陽フレアは人体には影響がないということです。

太陽フレアによる影響は過去にも起きていて、1989年にはカナダで大規模な停電が起きたほか、2003年には日本の人工衛星が故障したこともあり、ふだんは見られないような低緯度地域でオーロラが観測されることもあるということです。

国立天文台「通常の1000倍の強さのX線」

太陽の活動に詳しい国立天文台の矢治健太郎さんは「今回の太陽フレアでは、通常太陽全体から出る1000倍の強さのX線が出たと見られている。よい影響では、南極や北極でオーロラが見えるが、マイナス面では、GPSの位置情報が狂ったりするおそれが考えられる。1989年3月にはカナダのケベック州で600万世帯の大停電も起きた。ただ、影響が出るまでには、通常2日から3日はかかるので注意喚起によってバックアップ体制をとるなどすることで最近は、大きな停電などは起きていない。太陽フレアに関する情報は研究機関などから発信されているので、注意してあらかじめ対策をとってもらいたい」と話しています。

真夜中に注意

太陽活動による地球への影響を予測する「宇宙天気予報」を出している情報通信研究機構の石井守室長は「太陽は今、活動が低下している時期だが、この時期にこれほど大きな爆発が起きたことには正直驚いた。夕方から真夜中にかけて短波通信やGPSに影響が出る可能性がある。最近は情報通信技術が非常に高度になっているので、想像していないところで何らかの影響が出る可能性もあり、注意が必要だ」と話しています。