周遊きっぷが3月末をもって廃止されることが発表になった。2002年度には13万枚売れていたが、2011年度には4.8万枚まで落ち込んでいた。
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去年の削減のときに、数年後には全廃されるだろうと思っていたのだけど、一年で全廃とはね。あと数年早く駅降りを始めていたら、もう少し活かせたかもしれない。空路を使うのが嫌な身としては、往復運賃2割引はかなり魅力的だったのだけどね。往復急行利用可能という古いルールを考えると、よくここまで残ったと思う。複雑なルールを理解して、窓口にわざわざを切符に買いに来る人は年間5万人って意外と多いと思うし。
ここ最近何回か使ったのは、長崎・佐賀ゾーン。ゾーンが減少した今年の正月にも使ったのだけど、旅名人の九州満喫きっぷと併せて使ったものだから、メリットは長崎→鳥栖の特急料金が浮いたこととぐらいしかなかった。それでも往復2割引で諫早までの往復1割引より安かったからな。
GWの九州旅行は3セクメインだから旅名人の九州満喫きっぷでいいのだけど、夏休みの北海道旅行は代わりに北海道全線フリーきっぷを使わなければならない。この北海道全線フリーきっぷがクセモノで周遊きっぷと違って、フリーエリアまでの途中下車ができない。周遊きっぷを使うと青森で途中下車して、行きは青い森鉄道、帰りは津軽鉄道の駅降りをすることができたのだけど。幸い、蟹田がフリーエリアに入っているから、蟹田-青森を往復すれば代わりになりそうだ。ただ、はまなすは蟹田を通過するので、もう一工夫は必要。その一工夫はもう思いついているのだけどね。
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