JR東日本は、南武線で走っていた205系120両をインドネシアのJabodetabekに譲渡することを発表した。また、初めて乗務員(運転士)による支援も実施した。
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埼京線、横浜線に続いて南武線の205もインドネシアへ。これでインドネシアに譲渡された205系は476両という大所帯になり、松戸車両センターに所属する車両数にほぼ匹敵する。既にインドネシアに譲渡された車両数にも近づきつつあるが、205がそれらを置き換えるか純増になるからは不明。日本と同じく103辺りは205で置き換えられると思うのだけどね。
205のカラーリングは全て同じだが、編成両数は6両、8両、10両と譲渡元路線によって違う。元埼京線の10両はラッシュ時のみとか、時間帯で使い分けられているのだろうか。
今後も205の譲渡を続けるのだろうか。JR東日本管内の205は、武蔵野線、鶴見線、南武支線、相模線、日光線、宇都宮線、仙石線ぐらい。今秋から山手線でE231-500が余るわけだが、それを総武線に投入、それで余剰となったE231-0を武蔵野線に投入する。そうなると武蔵野線の205がインドネシア行になるだろうけど、0番台32両はともかくインバータ車改造した5000番台も譲渡するのだろうか。
インバーター車を4両に組み換え相模線や仙石線を置き換えるか、インバーター車を技術ごとインドネシアに譲渡するか、答えは1年以内に出て来る予感がする。
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