しーさるの鉄日記

福井鉄道、ドイツ製路面電車を導入


福井鉄道では、土佐電鉄が2005年まで走らせていたドイツ製路面電車を12月に購入、今年の春からイベント用に走らせることとなった。それに伴い、愛称の一般公募を行う。

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多分史上初だと思われる海外からの車両を国内譲渡、土佐電鉄もあまり走らせない車両を長期間にわたって放置するのは厳しかったのではないだろうか。貸切のイベントだったら、「おきゃく」電車でいいわけだし。

イベント用ということは、ビア電の600形を置き換える可能性が大きいな。もう1編成の600形もFUKURAMで置き換えて、全てを路面電車型にするのではないかと。鉄道車両が福井の専用軌道を走る姿も見おさめになりそうだ。

ドイツ製路面電車ということは、ビア電ではドイツのビールも出すのだろうか。まさか、それを考えてのドイツ製路面電車譲渡とか。この車両が走っていたシュツットガルトは大きな祭りが開かれるくらいビールで有名なところだけど、ビール専用の路面電車が走るとなれば現地の人に教えてやりたいくらいだ。

なお、今回譲渡となる車両は1965年製、1960年製の200形より新しく作られたことになる。ドイツ製路面電車の方が古く見えたのだけどね。

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