大井川鐵道では9月1日にダイヤ改正を行なうことを発表した。改正概要は以下の通り。
●かわね路1号の停車駅に下泉を加え、家山発を1分繰り上げる。
●千頭1550発接岨峡温泉行季節列車及び、接岨峡温泉1520発千頭行季節列車を廃止する。
●奥泉730発千頭行を5分繰り上げて運転する。
●季節列車の秋期の運転終了を1週間繰り上げる。
去年の大井川本線の減便に続いて、井川線も減便。臨時列車のみだけど。今回廃止になる1550発の接岨峡温泉行最終って、大井川本線からの接続がないのね。1本前だと1451発に乗り継ぐことできるし。大井川本線の減便した時に井川線のスジを変えなかったから、こんなことになったわけで。交換駅同士の所要時間を考えると、井川線のスジを簡単に変えられないし。
上りの廃止列車は時間帯的に需要がありそうだけど、GWから定期運行を開始した閑蔵線路線バスの設定時間とまるかぶりというところか。列車もバスも本数が少ないから、かぶらないように設定して、利用できる絶対本数を増やせればいいのだけど。
個人的には、11月の駅降りに乗るはずだった列車が廃止されるという唐突な情報。まぁ、予定を組みなおしたらことなきをえそうだけど。下りの終列車が14時51分というのは、すごいよな。
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