しまかぜ、京伊特急に投入

近鉄では来年秋を目途に、京都～賢島間に特急しまかぜを投入することを発表した。京都発は10時頃、賢島発は14時50分頃、停車駅は京都、近鉄丹波橋、大和西大寺、大和八木、伊勢市、宇治山田、鳥羽、鵜方、賢島で計画している。

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デビュー半年で増備決定、でも式年遷宮どころが夏のリゾート需要にも間に合わないのが残念だ。毎日がほぼ満席状態を１年後も持続できるといいのだけど。
いつの間にか３往復になってしまった京伊特急だが、このうち１往復を置き換えるか純増になるかはまだ未定。他のしまかぜ同様、純増になると思うのだけどね。上りの賢島発は1452で他の京伊特急と30分ヘッドになるのだろうか。

京都発は10時ぐらいだから、広島８時ののぞみでも間に合う計算、博多７時ののぞみでも間に合わなくはないけど、京都乗り換え10分は観光客にとっては余裕がない。

気になるのは、難波発特急（大和八木1054、賢島1246）とほぼスジがかぶるところ。スジを変えずに続行運転になるのだろうか、それとも難波発のスジを変えるのだろうか。しまかぜ２本に立て続けに追い抜かれたら、驚いてしまう。

運転頻度も気になるところ、京伊特急の需要から土日だけの運転になると思うのだけど。そうなると、既存しまかぜの水曜運休は解消されるのだろうか