東京メトロ1000と上野毛駅

今日は学園祭に行くついでに、その近辺を少し廻ることにした。

まず、銀座線の1000系に乗るために上野へ。とりあえず30分ぐらい待てば来るだろうと思いつつ、ホームに降りたらすぐに入線して来た。あと１分遅かったら乗り遅れていただろう。神田で浅草行の1000系と並んだから、待っても20分ぐらいだろうけど。
車内は思ったより広く、走行音も静か。とても第三軌条で走っているとは思えない。デビューしてしばらく経つものの、未だに人気があり、家族連れが記念撮影をしていた。
結局、1000系を渋谷まで乗り通し、渋谷に着く寸前の車窓からは解体中の旧東横駅を見ることができた。あとは都営大江戸線の12600系と、都営新宿線の10-490Fに乗りたいところだが、捕獲する難易度はかなり高い。

学祭の後は大井町線へ。大井町線に乗るのは４年ぶり、この間に主力車両は8090系から9000系になり、上野毛駅の改良工事も完成した。道路を隔て北口と正面口の２つの駅舎があり、屋根を共有する変わった作りになっている。環八の西側に駅舎をつくるのはさすがに厳しいか。