シネマ ア ラ モード

福山駅前シネマモード(広島県福山市)の映画&イベント情報。

美味!アルゼンチンワイン

2010-11-11 | Weblog
シネフクでは、アルゼンチン映画『瞳の奥の秘密』
『アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち』の
公開を記念して、アルゼンチンワインのテイスティング会を実施します。
意外と知られていませんが、
アルゼンチンは世界5位のワイン生産量を誇る国なんですよ。
ご用意するワインの葡萄品種はマルベック(赤)とシャルドネ(白)の2種。
私の印象では、マルベックは濃厚で重め。シャルドネはフルーティでドライな感じです。
日時:12/4(土)5(日)12:00~15:00(時間内いつでもテイスティングできます)
会場:シネフクサローネ
料金:2種のワイン+チーズで500円となります。


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『キャタピラー』舞台挨拶

2010-11-07 | Weblog
今日は『キャタピラー』の舞台挨拶で若松孝二監督がご来館されました。
トークの中でも「正義の為の戦争などない!」と、
戦争への怒りを語る監督の姿は感動的でした。
トーク終了後は、ロビーで監督の直筆サイン入りパンフレットを販売。
準備していたサイン入りパンフがあっという間に売れ切れ、
急きょ、その場でサインをしていただきました。
すでに、次回作の構想やキャストも予定にあるそうで、大変楽しみです。
ぜひ、次回作の公開の際もお招きできればと考えています。

最期になりましたが、ご来場頂きました皆様に心より感謝申し上げます。


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ペルシャ猫を誰も知らない

2010-11-05 | Weblog
イラン映画『ペルシャ猫を誰も知らない』を観ました。
音楽活動をする若者たちを描いた青春映画です。
ただし、イランでは西洋音楽は反イスラム的だとして、
ポップミュージックを演奏・発表(ライブやCDリリース)
することが厳しく規制されています。
無許可で活動すれば、逮捕・勾留されてしまう。
そんな状況下で、それでも好きな音楽を歌い、演奏する若者たち、
登場するのは実際にアンダーグランドで活動するミュージシャンだそうです。
素敵なのは、そんな厳しい現実を描きながらも、
どこかとぼけたユーモアを交えて、彼らのたくましさを描いていること。
それはもちろん、現状を肯定したり、あきらめているわけではなく、
音楽と若者たちの力が、いつかこの現実を変えるはずだという希望を
監督が持っているからだと思います。
なお、イランでは映画製作にも国の許可が必要で、
このような内容の映画に許可が出るはずもなく、
無許可で製作したバフマン・ゴバディ監督は現在、イラン国外に居住。
インタビューでは「帰国すれば逮捕されるか、二度と出国できないかのどちらかだ」
と語っています。

『ペルシャ猫を誰も知らない』(2009年カンヌ映画祭<ある視点>部門特別賞
シネマモードで12/25より公開。


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『キャタピラー』前売券は完売!

2010-11-04 | Weblog
『キャタピラー』前売券は完売いたしました。
ご購入の皆様ありがとうございました。

『キャタピラー』の当日入場料金は以下のとおりです。
一般 1,300円 専門・大学生・60歳以上 1,000円 高校生 500円
なお<R15+>指定のため中学生以下の方はご入場ができません。


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『キャタピラー』前売券あと3枚!

2010-11-03 | Weblog
『キャタピラー』公開まで今日を入れてあと3日!
そして前売券(1000円)はエーガル完売!
シネフク残り3枚です!
誰か買ってください。
完売すると返品処理をしなくていいからw
7日に舞台挨拶にいらっしゃる若松監督にも
「前売完売です!」って報告できるしね。

なお、前売券は舞台挨拶の回(11/7の12:30~)でもご使用になれます。
もちろん、当日券の販売もあります。


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最近、読んだ本。

2010-11-02 | Weblog
「天才だもの。」春日武彦

これまでも「狂気」や「幸福」など、
もはや語り尽くされたかのようなテーマを独特の視点で、
シニカルかつ含蓄のある言葉で語ってきた著者。
今回のテーマは「天才」。
もちろん、身の程も知らずにも我が子を天才にしようなどと考える
俗物が読めばガッカリすることうけあいだ。
どこか奇人変人のフレイバーただよう「天才」たちと、
そこに潜んでいる平凡な私たちの愛憎を分析したエッセイである。

個人的には、早熟の天才が
その光を失っていく姿について考察した章が印象的だった。
天才子役、若き天才監督ともてはやされ、
その後、さほどパッとしない映画人を思い出したりして…。
「あの人は今」的なテレビ番組を見ると、
あまりにも零落していると気の毒だし、
別の世界(例えば実業界)で大成功していると
なんだか番組の趣旨と違うような気がする。
「もと天才」が今や平凡な一般人になっている、
そのあたりが意地悪な安心感を視聴者にもたらすのだろう。


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【速報】チケット販売状況

2010-11-01 | Weblog
◆『キャタピラー』若松監督 舞台挨拶◆
11/7(日)12:30~の回(舞台挨拶は上映後)

前売券 1,000円(自由席)

【残数】
シネフク 11枚
エーガル 1枚

※舞台挨拶は当日券でもご入場頂けます。
※前売券はシネフクでの『キャタピラー』上映期間中いつでもご使用になれます。


◆おすぎのシネマトーク in シネフク◆
11/27(土)14:30~15:30

カード会員 2,000円(トークショー+映画鑑賞券つき)
非会員 3,000円(トークショー+映画鑑賞券つき)
※全席指定

【販売状況】
現在、シネフク、ピカデリー劇場、エーガルで販売中。
すでに157枚が販売済みとなっています。(3ヶ所合計)
会場となる大黒座361席の半分近くです。
特に1階席(1~7列)は残りわずか。良い席はお早めに!

トークショーの詳しい情報はコチラをクリック!


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