日時 2014年10月13日(月・祝)
参加者数 8名
大型台風19号が日本列島に上陸していました。
北海道に12、13日と雨が降ると管理道路がぬかるむのでダンプが山に上がることができず、
中止も止むを得ない状況でした。しかし、雨が降り出したのは、13日の作業が終了した後
からでした。いつもの事ながら本当に作業日だけ、うまく雨から逃れているチコロナイです。
午前8時半には、ダンプが砂利を積んで、現場に来ていました。それから16時までの間に計
12回往復して、約400mに砂利を敷くことができました。今年は、一度もダンプがぬかるむ
事なく、順調に砂利を運びました。
チコロナイの管理道路の全長は約2kmです。2012年から毎年秋に砂利敷き作業を行ってい
ますが、以前の2回で約300m程しか進んでいません。道路状況が悪くて、毎年ダンプがぬ
かるみ、トラクターでの救出作業に時間が取られたことや、何度も同じ場所に砂利を入れな
いと固まらない場所があったからです。今年は400mも進んで本当に助かりました。残り約
1,300mです。計算通りには進まないので、後何回とは、言えないのですが、頂上までの道
のりが終了するまで数年は、この作業を続行していこうと思います。
どの場所にどれ位の砂利を降ろすのか、細かく指示をしていきます。柔らかい場所には多く、堅い場所には、少し降ろします。
少しずつ砂利を慎重に降ろしていきます。
ダンプを運転する人と指示をする人の息が合えば、思い通りに砂利の量を調整することができます。
今回は、知り合いの82才のベテラン運転手でした。地道な活動を続けているチコロナイを応援して、
この夜の交流会にも参加してくれました。来年もよろしくお願いします。
細かい作業は、やはり人の手が必要です。