台湾へ行こうと妻に誘われ台湾へ。
到着した台北はMRTと呼ばれる地下鉄網が整備されていて、空港からホテルへも自分たちで行けたし、市内観光の足としても頻繁に利用させてもらいました。
そのMRTに乗って永康街へ。小腹を満たすために天津蔥抓餅、その後にマンゴーかき氷と食いしん坊ツアーの始まり。
初日の晩ご飯は、台湾随一と称される「欣葉(シンイエ)」で渡り蟹のおこわ等の名物料理をいただきました。美味しかったぁ〜❗️
2日目は台北市内をユルリと観光。最初に訪れたのが龍山寺。名前・生年月日・住所を神様に告げてから祈りを捧げるという独自の手順に従ってお参り。
旅の無事をお願いした後は、迪化街という古くからある問屋街に移動。出発前からメッコをつけていた茶器を探しながらそぞろ歩いていて、目的の茶器を発見❗️
休憩を兼ねて、有名なお店で本場の杏仁豆腐をいただき、本場の美味しさに脱帽しながら台北観光を楽しみました。
2日目の夕食は小籠包の銘店「點水樓」へ。この後の夜市での買い食いが控えているので少なめに注文したけれど、全て「好吃 ハオチー」の美味しさ。
夕食後は士林夜市へ。日本の夏祭りの縁日の規模の大きいのって感じ。これが毎日やっていて、連日賑わうというのが信じられないほどの人手。台湾ソーセージや焼きエリンギ等を手に食べ歩きしながら夜市を満喫しました。
3日目は台北市郊外へプチ旅行。台北駅から台湾鉄道 (台湾の国鉄) で台北市民に混じって区間快速に乗り込み、ランタンの街「十分」へ。
ランタンに願い事を書いて大空に飛ばせば願いが叶うとの言い伝えに則り、十分を訪れた観光客の殆どがランタン飛ばしに参加。 私も「祈健康良遊不惚 (訳 : 健康で良く遊べ、そして惚けませんように) 」と筆を走らせ、ランタン飛ばしに参加。子供騙しチックかと思っていたけれど、案外大人も楽しめる。
十分では1時間に1本しか列車が来ないので、列車が来ない時間は線路上がランタンスペース。中国人の逞しさを垣間見せられた感じ。
次に訪れたのが九份。千と千尋の神隠しの設定部隊になったという坂の旧市街。
ここでの休憩時に入った九份茶楼という店で絶品の烏龍茶に出逢い、中国茶の煎れ方の指南も受け、中国茶に目覚め、茶器のセットも購入してしまいました (重たいのに・・^^;)
その後は灯が灯った九份の景色に癒され、台北郊外のミニトリップを締めくくりました。
最終日は地元の人で賑わう「原西園橋下」という大衆食堂の朝ご飯に恐る恐るチャレンジ。
鹹豆漿という豆乳のスープで作ったお粥に油條という揚げパンを浸しながら食べるんだけど、これが癖になるほどの美味しさ。
楽しかった台湾旅行❗️ 再見台湾❗️
さぁ、次はどっちだ⁉︎