Stream Side Cafe

車中泊をしながらの渓流のフライフィッシング

ちょっと避暑へ 第5弾

2015-08-29 13:43:31 | 日記
朝夕は過ごしやすくなったものの、残暑は厳しいので、梓川水系で避暑をと考え大阪を脱出。車のオドメーターもキリ良く50,000kmを刻み、良い事が起こりそうな予感が。

ところがドッコイ!車止めに着いたら雲の中。当然のことながら、肌寒い。
(写真は「今、晴れてくれたら、まだ引き返せるぞ!」と、未練タラタラ引き返す途中からの写真)

去り行く夏を追いかけたのに、秋の気配に追いつかれた感じ。
蕎麦の花も、曇り空がバックだと少し寂し気。

梓川水系をあきらめ、峠を越えて木曽へ。
「今日も歩くぞ!」と、南アルプスに向かって、登山道をスタート。

しかし、出迎えてくれるのは、おチビちゃんばかり。
フィールドを開田高原に移しても、たま~に中学生サイズが遊んでくれるものの、タナビラも岩魚もゴキゲンナナメ。

自分の腕前は棚に上げ、フィールドを変えればと、2日目は飛騨へ。
気分転換にと、カップヌードルのスパゲティーバージョンでランチをするも、飛騨でも状況は変わらず。

夏色の青空と風に揺れるススキに、季節のうつろいを感じた釣行でした。避暑釣行は最後かな?

さぁ、次はどっちだ⁉︎

ちょっと避暑へ 番外編/Without Rod

2015-08-23 22:39:44 | 旅行
イルミネーションが大好きな妻から、妙高高原で世界最大級のイルミネーションがあるからと誘われたので、マイルを利用して新潟へ。

わざわざ新潟経由にした理由の一つが「へぎ蕎麦」。先ずは、へぎ蕎麦の名店にて昼食。
へぎ蕎麦に劣らず美味しかったのが「栃尾の油揚げ」。油揚げの間に味噌を挟みこみ、焼き上げた一品。期待通り、美味!

次は、妙高高原まで行くのなら、ちょっと遠回りになるけれど、スノボを止めてからトンと寄らなくなった、栗の聖地「小布施」で和のスイーツをマイお土産に。

目的地までのイントロが長くなったけど、世界最大級と謳うだけあって、なばなの里・ハウステンボス・蒲郡ラグーナでは味わえない、見事な夏の夜の光のページェント。

明くる日は、長年行きたくても行けなかった名湯「燕温泉」でまったりとし、戸隠神社で家内安全・安全釣行を祈願。


昼食は、せっかくの蕎麦の聖地「戸隠」なので、並ばなければならなかったけれど、十割蕎麦を。
「うまいっ!」これまでの蕎麦のマイ一番が戸隠の蕎麦に入れ替わり。

新潟空港への帰路、松尾芭蕉が詠んだ「荒海や 佐渡によこたふ天の川」の碑の隣からは、日本海の向こうにかすかに佐渡ヶ島が。ソフトクリームとツーショットの夏景色。

久しぶりの夫婦水入らずの旅行で、想い出に残る楽しい夏の旅行を満喫できました。

ちょっと避暑へ 第4弾

2015-08-09 11:40:40 | 日記
先週は普段よりも質・量ともに充実した釣行で満足したのに、一週間も経つと心が渇き水辺を欲し、身体も涼しさを求めるので、今週末は久しぶりに西へハンドルを向け、森の中の木立に囲まれた渓へ。

渇水気味だからか、柳の木が見当たらなかったからか、先週に引き続き、柳の下のドジョウならぬ、白泡の下から尺上君アゲインと「一壺三十回教」の奥義を駆使するも、願いは叶わずオチビちゃん。
流心を流すと、岩魚ちゃんよりは少しはお兄ちゃんサイズのアマゴ君。

渓を渡る爽やかな風に吹かれての森の中のランチ&コーヒーブレークに心癒され、これはこれで満足の、文字通りの避暑釣行。

さぁ、次はどっちだ⁉︎

ちょっと避暑へ 第3弾

2015-08-03 10:19:14 | 日記
大阪の茹だるような暑さから逃れるために、信州は梓川水系へ。今回は、プチ夏休みを利用して、水曜日の晩に大阪から脱出。
埼玉のYさんと待合わせして最初に向かったのは、トンネルの向こうの未だ見ぬ世界。ヘッドライトの灯りを頼りに探検に出発。


蝙蝠が飛び交うトンネルを抜け、途中の名もない滝や巨木に励まされ、汗だくになりながら1時間以上歩いて入渓点に到着。


日頃のオコナイをFFの女神様が見ていてくれたのか、最初から31cmの尺上君!

その後も、流れが早くフライを流せるポイントが少ないものの、29cm・28cmと9寸オーバーが連続。(撮影前に敵前逃亡され、写真はNothing)

その後も二人で釣り上がるも、雲行きが怪しくなってきたので、早いけれど13時過ぎに納竿。初めての渓は、先が分からないので安全第一。再び、1時間以上歩いて車へ。明日もあるので、イブニングはパスして早々に温泉へ。


2日目も青空の下、上高地へのクラシカルロードを1時間以上歩いてポイントへ。

歩けばFFの女神様が見てくれています。
緑に染まる渓で岩魚君に遊んでもらい、夏のFFを満喫。


2日目もよく歩いたし、緑の渓でFFを満喫できたので、イブニングはパス。
涼しさを求めて、グランドホテル・ハイエースの停泊地は爽やかな乗鞍高原に。
車を動かさなくていいので、硫黄の香る温泉で疲れを流し、Yさんと生ビールで乾杯!
最高の夏休み!



3日目は乗鞍高原の山岳渓流へ。真っ青に晴れ渡る青空で乗鞍岳が歓待してくれます。高山植物も目を和ませてくれます。


渓魚にはカクレンボされたままでしたが、何故か爽やかな気持ちだったし、体力が続かず昼前に納竿。
乗鞍スーパー林道を下り、秘湯で最高の夏休みを締めくくり、帰路に。


さぁ、次はどっちだ⁉︎