MICHINOKU 釣旅 〜後編〜

来年は林道を通してねと秋田の山の神様にお願いし、仙岩トンネルを抜けて再び岩手入り。尺上クンをはじめ、優しい岩手岩魚が歓待してくれます。尺上クンは恥ずかしがり屋が多いのか、去年と同様に記念撮影前に遁走されてばかり。そうは言ってもサイトフィッシング にライズの釣り、山岳渓流も堪能させてもらいました。

雨の日には盛岡の焼肉の銘店で栄養補給をしたり、奥羽山脈山麓の緑の名湯でまったりし、大きな期待を胸に釣旅最終目的地の宮城の渓へ。

しかし、宮城の山の神は微笑んでくれず、秋田に続き林道が工事中で通行止め(>_<)

やむなく鳴子の名湯で旅の疲れを癒し、2週間以上に渡る釣旅をフィニッシュ。

今回も、熊除けの電子ホイッスル・森林香・鈴のおかげで熊さんには出会うことはなく、無事に釣旅を終えることができました。

今回の釣旅をサポートいただいた釣友の方々、私の迷ガイドに付き合ってくれたＩさん、みなさんに感謝します。日曜日に仙台港発のフェリーで、長期間家を留守にするのに笑顔で送り出してくれた妻の待つ自宅に戻ります。

さぁ、次はどっちだ⁉︎

MICHINOKU 釣旅 〜中編0

大きな期待に十分に応えてくれた岩手の渓に一旦お別れして、ワクワク感を胸に秋田エリアへ。

ところがドッコイ、そうは問屋が・・・渡る人生甘くない>_<

今回の釣旅で最大の楽しみにしていた秋田の沢が2本とも林道が通行止めで入渓できず(T_T)

そうは言っても秋田の渓は優しい。白神岩魚も、サイトフィッシングも、ライズの釣りも楽しませてもらいました。

温泉が注ぎ込む源流では、尺上サイズのビッグな水芭蕉 (アメリカ水芭蕉と言うそうです) も歓待してくれました。

長年行きたかった「不老ふ死温泉」も貸切状態で満喫。

十二湖を散策したり、日本海の海鮮丼に舌鼓を打ちながら、のんびりと釣旅を続けます。

さぁ、明日はどっちだ⁉︎

MICHINOKU 釣旅 〜前編〜

緊急事態の解除と共に関東圏以外からは県を越えての移動の自粛も解除されたので、毎年恒例の釣旅へ。

早速、ブナの森に潜り込み、渓を渡るチョー心地良い風でMICHINOKUモードにギヤチェンジ。

尺上クン達をはじめ8寸・9寸のたくさんの岩魚が歓待してくれます。

驚いたのは河童の里のとある沢で、ハイブリッドな珍しい岩魚が釣れたこと。

生まれ変わったら小野小町にあやかってイケメンになるように小野小町の故郷で小町ソフトを楽しんだり、駅に併設された温泉で癒されたりしながら、のんびりと旅を続けます。

さぁ、明日はどっちだ⁉︎