ちょっと避暑へ 〜のハズが〜

木曜・金曜と夏休みを取り「ちょっと避暑へ」のハズが・・・
埼玉のＹさんと待合せの林道の車止めへ向かう途中の木曽川の水の始発駅はあいにくの天気。

釣行先の水系は異なるし、峠は二つ越えて行くし、GPVの予報では次第に雲も薄れてくるし、とポジティブに考えて、意気揚々とハンドルを握ります。なんてたって夏休み！フィールドに到着すると、日も射してきます。

黒部で別れて以来のＹさんと挨拶もソコソコに、林道を歩き始めます。今回は、二人とも初めての沢。長いことFFやってても、初めてのフィールドへ向かう時は、いつもワクワクドキドキ。

ところが、ロッドを継いで間もなく、「ワクワクドキドキ」が「イタタタタァ〜！」に早変わり。岩魚クンに挨拶する前にスッ転んじゃいました（涙）骨には異常ないけど、かなり強い打ち身。しばし休憩するも痛みはひかないので、Ｙさんには悪いけれど、スゴスゴと退却。
林道を歩いて戻るには厳しい状態なので、一般車進入禁止だけれど、Ｙさんにお願いしてＹさんの車を持って来てもらう事に。
心優しきＹさんの愛車に乗っけてもらおうとすると、左前輪がバースト。足を痛めてる私は何も手伝えず、暑い中Ｙさん一人でテンパータイヤを装着。
悪い事は重なるもので、私の車も停めてる車止め寸前で、今度はテンパータイヤがパンク。JAFを呼んでタイヤショップまで行き、新しいタイヤに交換。私のミスで、Ｙさんには不愉快な思いと不要な出費をさせてしまいました。本当に、すいません。
私の足は湿布を貼っても、とても翌日の釣行は無理な状況なので、タイヤショップから帰阪の途に。

車がオートマで、痛めたのが左足で運転には支障がないけど、眠くなったので恵那峡PAで寝る事に。
翌朝早くに目覚めてPAをスタートしようとすると、恵那IC〜瑞浪IC間の中央道が事故で通行止め。

本当に「踏んだり蹴ったり」の夏休みとなっちゃいました（涙）
さぁ、次はどっちだ⁉︎

ちょっと避暑へ 〜 2nd Version 〜

私の拙いブログを見ていたたいている皆様方へ。
暑中お見舞い申し上げます。

大暑を迎えた都会から脱出し、南アルプス山麓へ避暑に。
今回は南アルプス林道バスには乗らずに、林道が何年か振りに通行可能となったので、久しぶりに「車を降りて2分で岩魚」コースを選択。

林道沿いの上流域は未知の世界なので、ユルユルと進行。

良さげなポイントで渓に降りようとしていたら、林道を上流からルアーマンが。見知らぬ人だけど、挨拶方々情報収集を試みると親切に教えてくれました。
ルアーマンが遡行したのと同じ区間だけど、釣法が違うし、3時間は間が開いているのに賭けて、緑のトンネルにＧo！

最初は竿抜けポイントからしか出なかったけれど、ゆっくりとしたペースで釣り上がっていくと、あちこちのポイントから南アルプス岩魚が歓待してくれます。サイズは8寸を竿頭に7寸がアベレージだけど、夏の太陽が顔を出してからは、活性は最高潮に。

最上流部に入ろうとしたけど、先行者が降りて来たので諦めて、情報収集のみとし納竿。
木漏れ日が射し込む高原の渓で夏のFFを楽しめ、爽やかな気持ちで納竿できました。
温泉で汗を流した後は、高遠でお気に入りのソースカツに舌鼓を打ち、朝から晩まで南アルプス山麓を満喫。

さぁ、次はどっちだ⁉︎

ちょっと避暑へ

梅雨明けはまだだけど、大阪の蒸し暑さから逃れるために北アルプス山麓へ避暑に。

金曜日の晩に大阪を脱出し中央道へ。前泊地の小黒川PAのお気に入りスポットは連休前とあって満車状態。残りの一台分のスペースにグランドホテルハイエースを滑り込ませ、缶ビールで天気がもつ事を祈って乾杯。

明けて連休初日。車止めに到着し準備していると、釣行者が他に2組。急遽、初対面の者同士で沢割。入ろうとしていた渓に入れたので、大きな期待と共に、意気揚々と出発。テクテクと歩きます。

標高が高いとは言え、照りつける陽射しは夏のそれ。今日から夏バージョンのウェットウエィディングスタイルにしたので、軽快に歩けます。

名前は分かりませんが、林道沿いの可憐な花々に励まされながら、目的の渓に到着。

ロッドを継いでる最中にライズを見つけ、幸先良しとスタートするも、最初に歓待してくれたのはネット要らずの北アルプス山麓キッズ。
その後は、9寸弱を筆頭に飽きない程度に遊んでもらうも、ウェットウエィディングにはちょっとチベタ過ぎる水温。


適度な広さの木陰を見つけたので「冷やしそうめん亭北アルプス山麓支店」を開設。「越前支店」を開設した友達に、コンビニの水切りネットが便利と教えてもらい準備してきたのに、車に忘れてしまい、冷やすのに手間がかかったけど、爽やかな高原の渓の風に吹かれながら食べる冷やしそうめんの味は格別。

ソンナコンナで、避暑釣行の初日は木漏れ日の中の渓で岩魚君に遊んでもらえ、北アルプス山麓の渓を満喫。

明くる2日目は、昨日の林道歩きが鈍った身体に堪えたので、車を降りて2分で岩魚の山岳渓流コースを選択。
トコロガドッコイ。3連休だけあって2箇所とも先客あり。ならばと、Ｎ高原へと車を走らせるも、このフィールドもアッチモコッチモ満席状態。しからば、帰り道だし、久しぶりの奈川エリアへと行くも、ここも同じ。そうこうする内に、大粒の雨が落ちてきて本降り状態に。

潔く諦めて、月曜は野暮用があるので帰阪の途につきました。
さぁ、次はどっちだ⁉︎